fool's paradise ~愚者の楽園~

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Nacky

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観測籠球~2017-18 1/4 of the season (4)リバウンド、アシスト、ターンオーバー

2017/11/17 18:54

リバウンドとかアシストとか。

【B1 リバウンド】
171116B1リバウンド 
攻守ともにアルバルクの強さが目立つ。
SR渋谷も強くて、今期の粘り強い戦いの原動力だろう。
三河はオフェンスリバウンドはさほどでもないが、
ディフェンスリバウンドはきっちり確保していて実に老練だ。
西宮の守備指標が良いわりに成績に結びついてないのは、
おそらくディフェンスリバウンドの弱さが要因。
これだけ相手に確保されて攻撃を切れないとつらい。

【B1 アシスト・ターンオーバー】
171116B1アシストターンオーバー 
TOV%は全体の攻撃のうちターンオーバーで終わった率になる。
アシスト/ターンオーバーはターンオーバー1個する間に
アシストをいくつしたか。
PfTはポインツオフターンオーバー、
つまり相手がターンオーバーで終わった後の得点。

というところで見てみると、TOV%が低く、
ミス少なく攻撃を行っているのが新潟、川崎、SR渋谷あたり。
新潟はダバンテの1on1が多いからか、A/TOはあまり高くない。
相手にターンオーバーをさせて得点を取っているのが
千葉がトップで、これは何となくイメージ通り。
西宮はここが高く、守備が嵌まると点が取れている。
北海道は今年健闘しているのはここの数値が良いからだろうか。

【B2 リバウンド】
171116B2リバウンド 
秋田最強。オフェンスリバウンド39%ディフェンスリバウンド77%って何。
群馬もほかの数値が大したことないなかここだけが極端によく、
リバウンドで相手の攻撃回数を減らし自分の攻撃回数を増やす、
ということがいかに成績につながるかが顕著に出ている。

【B2 アシスト・ターンオーバー】171116B2アシストターンオーバー
秋田の守備がいかに強烈かを表すのがこの指標。
相手のTOV%が24%、つまり4回に1回はターンオーバー。
強烈なプレッシャーで相手の攻撃をいかに破壊しているか、
はっきり理解できる数字になっている。
一方で愛媛、金沢、福岡、福島、FE名古屋あたりはミスが少な目。
秋田唯一の敗戦もミスが少なくゲームを運ぶ福島相手。
秋田とこれらのチームの「ほこたて」対戦はなかなか楽しみだ。
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観測籠球 Bリーグ バスケ
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観測籠球~2017-18 1/4 of the season (3)守備時の相手FG%とか得点比率

2017/11/17 18:26

(2)の逆を確認して、守備時の効率を測ってみる。
文中の「O-」は相手側のという意味。

【B1 O-FG%関連】
171116B1各種O-FG 
さて、守備側に目を向けると。
琉球とSR渋谷がすごい。千葉もさすがのひと言。
島根西宮も守備では頑張っているというのがここでは分かる。
ので、攻撃が改善されたらこの2チームは上がってくる可能性。
そして、名古屋Dと新潟がひどい。
意外なのが川崎で、殴った分殴り返されている印象。
栃木は昨年はこんなに守備の悪いチームじゃなかったはずで、
やはり不調なのには分かりやすい理由があるということだろう。

【B1 失点比率】
171116B1失点比率 
攻撃の逆を行くのであれば、
「いかにFTを与えないか」
「ペイント内でのイージーシュートを打たせないか」
「オープンの3Pを打たせずにミドルに追い込むか」
になるわけだが、B1で下位に沈んでいるチームの特徴は、
どちらかというとFTをたくさん与えていることになるのでは、
といった印象を持つ数字になっている。
西宮はたぶん頑張って頑張って脚で守りに行って、
ファウルになったり最後の3Pにプレッシャーかからない、
みたいな形ではないかと推測してみたり。

【B2 O-FG%関連】
171116B2各種O-FG 
B2のほうも見てみると、
目立つのは熊本、茨城、広島辺り。
秋田はここでは実はさほど目立たないが、
秋田の守備力の本領はここではないのでこの次のエントリで。
愛媛はコートを広く使う脚のある選手が守ることで、
相手の3P%を低く抑えられていることで、
最低限の守備の担保をしているのだろう。
去年3Pを全然守れていなかったFE名古屋も今年は頑張っている。
岩手と青森についてはお察しだが、意外なのは群馬。

【B2 失点比率】
171116B2失点比率 
B1の項目でFTが効率がいいから、守備では与えたくないと書いたが。
この秋田の数字。
ファウル取られてフリースローやっても、
それ以上の守りが出来ればそれでいいんやと言わんばかりである。
そしてそれはここまでは成功しているが、今後の結果やいかに。
そして茨城はミドルに追い込む守備をかなり志向してるという数値。
なるほど手ごわいわけである。
なおFE名古屋は昨年よりも3Pのプロテクションは改善した変わり、
FTを与える比率が増えているのがやや守備が上手くいかない要因だったり。
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観測籠球~2017-18 1/4 of the season (2)各種FG%、eFG、得点比率

2017/11/17 17:48

この項目では各種FG%とeFG%と得点比率をまとめてみる。

【B1 各種FG%】
171116B1各種FG 
シュート率の指標については、見ての通り、
FT%を除くすべての数字で三河が1位。
3PFG%も唯一の40%越え、
そのうえFG%が50%を越えていればそりゃ勝つわけである。
平均得点では中位くらいだった琉球がeFG%では2位にいて、
ペースを抑えつつ着実に得点を取っていることが伺える。
A東京と名古屋Dについてもここの数値は文句なし。
基本的にはeFG%下位のチームは貯金を作れていないが、
SR渋谷と京都が例外的。
この2チームは守備で勝っているといえるだろう。

【B1 得点比率】
171116B1得点比率 
こちらの左側の領域は総得点を
「3P」「ペイント内を除いた2P」「ペイント内」「FT」
に分けてそれぞれの得点がどのくらいの割合かを示したもの。
SCP%は全得点のうちオフェンスリバウンドを取った流れでの得点の比率。
FBP%は全得点のうち速攻で取った得点の比率になる。
この数値はもちろん比率でしかない。
ただ、数字を見る限りペイント内とFTの比率はそう大きく変わらず、
差が出ているのが3PとMID=ミドルシュートの得点の比率になる。
ここで思い出してほしいのが、得点効率の話だ。
ミドルシュートと3Pはそう大きく確率は変わらないが、
3Pのほうが得点が多い分期待値が高い。
そういう意味で、同じ確率のシュートなら3Pを打ちたいし、
守備側は3Pを打たせずにミドルシュートを打たせたい。
その綱引きの結果がこの比率だと考えると、
栃木、西宮、横浜がどのように苦しんでいるかが見えてくるような数字だ。
そして、琉球と京都は実に割り切った戦術をとっていそうで、
これはここ最近のNBAの戦術とも合致しているところだ。

【B2 各種FG%】
171116B2各種FG 
こちらはeFG%トップの福岡が目立つ。
好調の主要因は質のいい攻撃というところか。
東地区最下位の青森と岩手は対照的で、
青森はeFG%2位と攻撃の質はいいのにあの位置、
岩手はダントツに低いeFG%で、明確にここが成績の要因だろう。
面白いのは群馬で、昨年同様eFG%は低め、
でもFT%だけは高いというのはチームカラーが全く変わらない。

【B2 得点比率】
171116B2得点比率 
B2はB1ほどミドルに追い込まれているチームは少ないが、
下位に沈むチームはFTP%が低い傾向が強い。
これはつまり「相手にファウルをさせるような攻撃が出来ていない」
ということで、攻撃があまり脅威になっていない証でもある。
フリースローは前のエントリでも述べた通り、
バスケの攻撃の中では最も得点効率の高いプレーなわけで、
それが他のチームに比べて有意に少ないというのは、
やはり不利になるのは否めないだろう。
青森はeFG%は高かったがFTP%だったりSCP%が低いところを見ると、
シュートを打てればいいけどその機会自体が作り切れないのではという疑惑が。
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観測籠球~2017-18 1/4 of the season (1)順位、平均得失点、ペース

2017/11/17 17:05

先週の節でBリーグは各チームが15試合を消化。
全日程の1/4が過ぎた時点で、
現在の順位、そして各チームの数字についてまとめておく。
今季からはB1の分もまとめてみるのだけど、
昨年の分のデータがまとめてないのでB1チームの分については
縦(同一チームの各年度)の比較はせず、
横(他チームとの比較)の比較にとどめておく。

【B1 順位】
B1順位 
中地区の三河が開幕の負け以降14連勝で首位。
東地区は前評判通りと思いきや、栃木が躓き。
B2からの昇格組はいずれも4勝と苦戦中。

【B1 得失点 ペース】
171116B1得点失点ペース 
各チームの平均得点、失点とペース。順位はそれぞれのリーグ内でのもの。
三河の好調を裏付けるのが平均得点。
ペースも上位で、後述の速攻(FBP)こそ少ないものの
攻撃事態のペースも上がっているように見える。
一方の名古屋Dはハイペースで得点を積み重ねているものの、
ハイペースで失点も積み重ねているので結果につながっていない。
昇格組2チームは失点は平均的だが攻撃面での落ち込みが目立つ。

【B2 順位】
B2順位 
秋田が前評判通りの強さを見せる一方、仙台は苦戦。
B3からの昇格組は福岡が勢いにのってトップを激走。
愛媛がその後を追う。
中地区は首位から5位までがわずか2ゲーム差の大混戦。

 【B2 得失点 ペース】
171116B2得点失点ペース 
圧倒的な攻撃力を見せる愛媛、
圧倒的な守備力を見せる秋田。
福岡福島あたりも攻守にバランス良い数字。
ハイペースでゲームを進めつつも、
FE名古屋、広島、仙台あたりはやや守備面での綻びが目立って
思うような成績につながっていない模様。

この後のエントリでは細かい数字をもとに印象を。
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観測籠球~後付けで語るタイムアウトとタイムマネジメント

2017/11/15 13:26

先週のFE名古屋vs信州の2戦目。
試合時間残り4分15秒、47-59の12点差をFE名古屋がひっくり返したこのゲームは、
FE名古屋ブースターにとっては忘れられない試合となったと思う

僕もこの試合はリアルタイムでTV視聴していて非常に興奮したわけだが、
後で冷静に振り返ってみると、
「バスケットボールにおけるタイムアウトとタイムマネジメント」
を学ぶのにちょうどいいテキストになると感じたので、
その内容を書き記しておくことにする。

【まずはルールのおさらい】
バスケットボール競技規則の最新版では、
第18条にてタイムアウトの定義やルールが定められている。
今回の話題に大きな関連があるのは18.2.5の項目。
平たく言うと
第3ピリオドと第4ピリオドには各チーム3回ずつのタイムアウトが与えられる
・ただし、第4ピリオドの残り2分以降に使用できるタイムアウトは2回まで
というルールになる。
また、Bリーグでは第4ピリオドの残り5分を切って
最初にボールデッドで時計が止まるか、シュートが入ったところで
オフィシャルタイムアウトが入るというルールも存在するので、
第4ピリオドは両チーム最大4回のタイムアウトの機会が存在する

また、もう一つタイムアウトにまつわる大きなルールが、
第17条のスロー・インのところに規定されている。
17.2.4の項目がそれにあたるが、要約すると、
・第4ピリオドもしくは延長戦の残り2分以降に適用
シュートを入れられるなどで自陣からのスローインになったタイミングで
 自チームがタイムアウトを取ると、相手陣内からのスローインでゲームを再開できる
というルールになる。
これを利用することで、試合終盤の1秒でも時間が惜しいタイミングで、
自陣から相手陣内へボールを運ぶ3秒くらいを省略可能となるわけだ。

そして、今回の試合ではこのルールが勝負の明暗を分かつことになる。

【実際のプレイバイプレイ】
そこで、この試合の実際の流れをプレイバイプレイから追っていく。
FE名古屋は信州の激しいディフェンスに苦しんでターンオーバーを繰り返し、
45-45から始まった4ピリ出だしの5分45秒で2-14のランを許した。
その過程で2度のタイムアウトを消費した状況で、
残り4分15秒でオフィシャルタイムアウトとなる。
スコアはFE名古屋47-59信州。

その後の経過を記すと、

3:57 ヒル 3Pプレー 50-59
3:35 信33 トラベリング 50-59
3:23 ヒル 3Pプレー 53-59
>3PプレーのFT前に信州1回目のタイムアウト
3:16 信40 FT×× 53-59
3:15 杉本 FT○× 54-49
2:51 信24 2PFG× 54-59
2:31 ヒル 2PFG○ 56-59
2:11 信5 2PFG× 56-59
1:53 兒玉 2PFG× 56-59
1:32 信33 FT○× 56-60
1:08 杉本 3PFG○ 59-60
>信州2回目のタイムアウト
0:55 信33 2PFG× 59-60
0:38 福澤 2PFG○ 61-60
>信州最後(3回目)のタイムアウト
0:19 信24 3PFG× 61-60
0:13 ヒル TO 61-60
0:04 信5 2PFG○ 61-62
>FE名古屋最後(3回目)のタイムアウト
0:03 ジョシュ FT○○ 63-62
0:00 エンドラインからスローインもシュートできずゲームエンド

という経過で、FE名古屋が最後の4分15秒を16-3のランで走り切り、
逆転勝利を収めた、という内容になる。

【タイムアウトのマネジメントについて】
ここで勝負の明暗を分けたのが最後の2つのプレーだろう。
残り4秒の時点で逆転シュートを許したFE名古屋はそこで最後のタイムアウトを使用。
再開を相手陣内からにできたことで、
杉本のロブパスを受けたジョシュがそのままシュートに行き、
相手のファウルを誘って得たフリースローを2本決めて逆転とした
一方の信州はタイムアウトを使い切っていたため、
逆転された後の再開は自陣エンドラインからとせざるを得ず、
何とか相手陣内に持ち込んだボールも時間内にシュートに行ききれずにゲームを終えている。

ここで一つ疑問に思ったのが、
信州は最後のポゼッションまでタイムアウトを残せなかったのか?
というところだ。
勝負のモメンタムとしては完全にFE名古屋に分があって、
冷静な判断が難しかったであろうという試合ではある。

それでもあえて、後付分析であるということも自覚したうえで申し上げると、

「残り1:08の杉本の3Pが入った時点でのタイムアウトが一つ余分だった

と言えるのではないかと思う。

【試合終了間際のタイムマネジメント】
その時点での状況を信州目線で並べると、

(1)シュートが入ったところでもなお1点差で勝っている
(2)残りは1分08秒=68秒
(3)攻撃権は自分たち

という状況だ。
これにそもそものバスケットボールのゲーム性を重ねてみると

(4)1回の攻撃は24秒以内で行わなければならない
(5)ほとんどの場合、1回の攻撃で入るのは3点まで

となる。ここで信州にとって最悪の事態は
「自分たちの攻撃が失敗→相手の攻撃が成功」となる。
(タイムアウト明けに実際そうなったわけだが)
ただし、その最悪の事態が起こった場合、相手にリードを許すことになるわけだが、
今回の試合の条件でいくとこの事態が起こったとしても

・相手のリードは1点か2点=攻撃1回で追いつくもしくは逆転できる点差
・こちら側の攻撃と相手の攻撃で最大限(24秒)時間を使っても攻撃の時間が最低20秒残る

という状況になるわけで、同点もしくは逆転のチャンスを十分に残して最後の攻撃が迎えられる。
こういった状況を考えると、あそこでのタイムアウトはまだ、温存という手があったのでは、
取るとしたら逆転されてからで良かったのでは、と思えるのである。
もちろん、あれだけの点差を追いつかれて冷静でいられるチームは少ないわけで、
この試合について言えば、あのタイムアウトをパニック状態で取らせたFE名古屋の勢いが、
最後の最後でひと押しとして効いた、ということにはなるだろう。

【時計が止まるスポーツの面白さ】
ここ最近Twitter上でマーク氏や青木氏がよく言及している
「2 for 1」のシチュエーションなども、
バスケットボールにおける時計の考え方の面白さにつながる部分だと思う。
この試合もFE名古屋ブースターとしては大いに熱狂したのだけど
改めて考えてみると、バスケットボールの奥深さを感じさせるゲームでもあったなあと、
熱狂の後にしみじみ感じたのであった。
観測籠球 バスケ Bリーグ
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