fool's paradise ~愚者の楽園~

蹴球や籠球や野球や色々な記事を徒然に書き綴ったりメモったり。

プロフィール

Nacky

Author:Nacky
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Nackyは名古屋の
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応援しています。

最近は蹴球(赤鯱)と籠球。

トップ絵はヨメである
いしだりえの絵を拝借。
僕がモデルではないのだが、
似すぎw

もはやメインとも言える、
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【赤鯱随想】それは、もう一人の自分。あり得たかもしれない未来。

2017/07/22 21:35

試合の結果は1-3での手痛い敗戦。
まだ試合は全部は見られていない(半分くらい)けれど、
押し込みつつも最後の精度に欠き、
高さを活かした一芸で闘莉王にやられるという展開だったようだ。
やられたシーン3点はハイライトで確認したけど、
「ミンチよりもひでぇや」
という感想が口を衝いたことをお伝えするにとどめておく。
試合の内容についてはりょーさんやみぎさん辺りが詳細に書いてくれるだろう。

さて、なかなか思うようにいかないもどかしい負け方も確かに悲しいが、
今日の相手、そして内容がさらに暗い気分にさせる。
その理由は、名古屋が負けたからではない。
京都が僕たち名古屋グランパスにとってもう一人の自分、あり得たかもしれない未来であり、
そのもう一人の自分もまたあまりにも酷い状況のチームであったからだ。
今日の試合の前半のみを見てもそうだけど、
「今日の試合に勝っても名古屋より下の勝ち点、順位」。

このことから導き出されてしまう、
「去年、ボスコと闘莉王を呼び戻しさざるを得なかった時点で、
 今年名古屋グランパスというチームが幸せになることはなかった」
という残酷な推論が成り立ってしまったからだ。

昨年ボスコと闘莉王を呼び戻した時点で名古屋グランパスにありえたifルートは

1.残留を果たし、ボスコ闘莉王体制で17シーズンのJ1を戦う
2.残留果たせず降格するが、ボスコ闘莉王体制で17シーズンのJ2を戦う
3.残留果たせず降格、体制が大幅刷新され、風間体制に(現実ルート)
4.残留果たせず降格、体制が大幅刷新され、監督ガチャ(ただし有名監督でないといけない)

以上4択だったと思っている。
現実は3で進んでいるが、今年の京都の出来を見ている限りだと、
1.および2.も明るい未来が待っていたわけではないのが証明されてしまったのではないか。
もちろん監督がド新人ではなくボスコというところで上積みは見込めるのだろうけど、
その分体制温存によって選手の上積みが乏しくなっていた可能性が高い。
J2でその体たらくの状況でJ1でまともに戦える可能性も低い。
(残留していたらさらに入れ替えが減っていたことを思えばなおさら)
結局のところ名古屋のファンサポーターが今年幸せになるには、
監督ガチャで大当たりを引くという薄い確率しかなかったという想定すらできてしまう。

…と考えると、選手の上積みが見込める現実ルートのほうが、
まだしも希望があるんじゃないのかと思えてきた。
前述のとおり昨年の延長上でやっていたら、
「どん底だと思っていたら上げ底で、さらなる奈落に突き落とされた」
可能性すらあるのだ。
その前に決断した変革の意志を、僕はもう少し、希望をもって見届けたいと思う。
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赤鯱随想 グランパス
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赤鯱随想~さよならは別れの言葉じゃなくて

2017/07/13 11:44


再び逢うための遠い約束。(by『夢の途中』)

本日、磯村亮太のアルビレックス新潟への移籍が発表された。

『磯村 亮太選手、アルビレックス新潟へ完全移籍のお知らせ』
http://nagoya-grampus.jp/news/pressrelease/2017/0713post-808.php

今回の件でグランパスのファン・サポーターが抱くのは大方は悲しみだろうし、
ある人はこういう処遇のもとを作った監督への憎しみを募らせているかもしれないし、
フロントへの不信感を増しているかもしれない。

僕も最初に抱いたのは悲しみではあったのだけど、それ以上に、こうなんというか、
「結局彼は精神的に、殻を脱しきれなかったのだなあ」
という空しさが大きく残ったように思う。

アンダーカテゴリーからグランパス一筋。
昇格して3年目には出場機会を増やし、日本代表にも招集されるなどの活躍を見せた。
その後小さな怪我やポカを繰り返すことで信頼と出場機会を失うが、
持ち前のポリバレントさは歴代の指揮官も評価が高く、
出場機会こそ少なくてもベンチに名を連ねることは多い選手だった。
ただ、キャリアとしてはそのポリバレントさが「どっちつかず」との印象を強くしてしまった部分もあり、
CHとして順調に実力を伸ばし、経験を積み重ねた、まったく同じ生年月日の田口とは、
結果としてかなりの差がついてしまった。

外から見た感想としては「CHよりももう一列後ろのサイドのほうが合う」という印象が否めないのだが、
年ごとに読むインタビューからもCHというポジションへのこだわりを強く感じる選手で、
「置かれるポジションにこだわらず、良さを出せるようになれば良い選手になれるのになあ」
という風に思うことも多くて、実際昨年チームが降格の危機に瀕したときのコメント、
そして今年の風間監督の指示で黙々と右ストッパーやCBに取り組んでいる様を見て
「ああ、この子もようやく精神的に殻を破ったのだな」と思っていた。

だからこそ、僕は今回の決断は実に残念に映ってしまう。
行き先の新潟だってCHの層が薄いチームではない。
同じようにポリバレントに扱われるシーンも多かろう。
わざわざチームを移ってそのような扱いを受けるなら、
一緒に苦楽を分かち合ってくれればいいのに…と思って何が悪い、とファン目線では思う。

とはいえ、本人も譲れない何かのために、
15年間過ごしたチームにどこか甘える自分を鍛えなおすために、決断をしたのだ、そう信じたい。
そして、決してお互いのチームではない誰かの利益のためではないと思いたい。

ともかく、船出は決まってしまった。
「夢のいた場所に 未練残しても心寒いだけ」だ。

今はお互いの無事と健闘を祈って送り出すことにしよう。
いつかどこかで再び道が交わることを信じて。
赤鯱随想 グランパス
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赤鯱随想~別れ話をしよう

2017/07/08 22:51

こないだのグラぽ先生のネタに反応して書き始めてたんだけども、
手痛い敗戦を喫した後だからこそ、形にして残しておくことにした。

あくまで個人的な考え方だけども、キーワードになるのは「期待値」なのだと思っている。
それはチームが描く長期的、中期的、短期的な目標に対する期待値でもあるし、
選手個々人が自分のキャリアとして思い描いているそれらに対する期待値でもあるし、
取り巻くサポーター、ファン、スポンサーが思い描くものに対する期待値でもあるのだけど。

例えばヴィッセル神戸だと今年含めた短期的に期待されているのは「優勝」以外にないはずで、
今年そこに向けた進路の雲行きが怪しくなっているからこそ解任論が出てきているわけだ。
サンフレッチェ広島で森保監督が退任(という名の解任)となったのも、
中期的な期待としての「世代交代」が上手くいかないまま、
短期の最低限の目標としての「残留」までが覚束ない位置となったことで、
テコ入れを図ったというのがわかりやすい構図だと思われる。

で、翻って名古屋について。
監督解任論すら出るほど意見が分かれている要因というのは、
たぶんチームの期待値と現在地の相違にあるんだろう。

昨年の降格が何かの間違い、もしくは監督小倉に全責任があると考えていて、
監督さえ変えればJ1昇格など容易い、と心のどこかで思っていた人は、現状に不満を持つはずだ。

逆に、昨年の降格を選手のクオリティやフロントも含めたチームとしての
総合力のなさととる部分が大きい場合、
現状には不満を示しつつももう少し積み上げの結果を確認したいという
意識が出てくるのではないだろうか。

その意識の差になるのは最初に言った「期待値」で、前者のタイプの人なら
「今年J1に昇格するのが当たり前」なんだから解任も当然なのだ。
むしろ遅すぎるくらいだと言っていい。
「解任したからといって良くなるかどうかは分からないが、今のままではダメだ」
が合言葉になるのだろう。
例えば「今年昇格しなかったらトヨタはスポンサーから降ります」と明言されていたとしたら、
そういう姿勢で臨まざるを得ないのだろうなあとも思ったりする。
このあたりの意識、ファン・サポーターは意見が分かれたうえで、
さらにチーム側の意識とも乖離があるように思う。

チーム側は方々でも言っている通り、短期的な目標として「1年でのJ1昇格」を掲げているけれども、
それだけではなくて中期的な目標として「J1を優勝し、アジアに出られるチーム作り」
長期的な目標として「地元に愛される攻撃的なサッカーをできるチーム」を掲げている。
チーム側が昨年の惨劇を「何かの間違いだから何も変える必要がない」と思っているのであれば、
短期的な目標である「1年でのJ1昇格」のみを前面に出せばいいはずで、
これは「昨年までのチームはダメだった、変わらなければいけない」という意志を、
中期的長期的目標に託しているように見えるのだ。

そう考えると、チームの現状を考えるにも短期と中長期両面で見るのがフェアなのではないか。
その目線で現在地を見てみると

短期:守備の拙さで勝ち点を落とし、残り20試合で自動昇格圏と勝ち点9差。黄信号。
中期:10年近く無いに等しかった若手の成長が見られている
長期:未知数だが、ユースまでメソッドが行き渡るなら大きな価値は生まれる

といったところだろうか。
この短期の部分と中期の部分をどうとるかで、評価が大きく分かれるはずだ。

とはいえ、今の時点でチーム側が監督解任を考えることはなさそうだ。
それは中期、長期の目標をみても断言できる。
では、もし決断をするとしたらいつにすべきか。
僕はここにも「期待値」が関わってくると思っている。

ただし、その期待値はどちらかというとは今シーズンではなく、
「このまま続けても来シーズン後の昇格も難しい」
となるかどうかに向けられそうな気がしている。

それは何故かというと、
「そうなった場合現有戦力が維持できず、ふりだしに戻らざるを得なくなる」
ということ。
風間監督の指導が技術の根本から見直しをかけさせる質のものである以上、
今年から来年で、「今年成長した中心選手」を多く失うことになった場合、
おそらく集められた選手のクオリティは下がったうえで昨年のキャンプと同じ位置からのスタートになるわけで、
そうなってしまえば2年目での昇格は覚束なくなるだろう。

なので、現状で僕が考えるなら、という意味での解任のタイミングは2つ。
「今季末までに、2年目でも昇格できないと選手が思うほど結果が出ず、求心力が低下した場合」
「2年目の1/3前後経過したあたりで、自動昇格できるペースに乗ってこない場合」
だと思う。
そうならないよう信じているし、そう願っているけど、はてさて。
赤鯱随想 グランパス
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赤鯱随想~勇気と責任と(2017-8節A徳島(17))

2017/04/15 20:31

試合は2-2のスコアレスドロー←
戦術面では徳島、質的優位を活かし切るしたたかさでは名古屋という形で、
お互いが勝ち点3に未練が残る試合となったように思えた。

戦術面で徳島と言ったものの、その狙いどころは
「動き直しの少ないCHのところを締めて外に追い出し、挟んで奪う」
というもので、これが機能するのは相手の問題だけでなく、
CHおよび右サイドのビルドアップがそもそもまだ拙い、
ということに他ならない。
特にワシントンおよびフェリペガルシアはどうにもビルドアップ時のトラップが怪しく、
その影響及び宮原もけっして攻撃に特徴があるタイプではない、
という部分も相まって、右サイドの攻撃は全く機能していなかった。
今日はフェリペガルシアは数字は1G1Aなんだけど、
正直この数字でやっとプラスマイナス0じゃないか、と思わせた。

そして、後半最後に永井の代わりに出番を与えられた杉森について。
期待をしているからこそ厳しいことを書くけど。
最後のクロスには心底がっかりした。
もちろん相手のリトリートの切り方が上手かったとはいえ、
手もなく外に追いやられた上で仕掛けるでもなく、
なんの手もなくアイディアもない、ただ祈るばかりのクロスを上げ、
逆に相手にカウンターを食らう始末。
練習のレポートを見る限りでも最も期待されているのが杉森であることは明確。
ただ、試合本番のプレー、なによりその選択肢の取り方で裏切り続ける彼に、
あとどれほどの猶予が残されているのだろうか。
必要なのはぐらポ先生も言っていた勇気と責任感。
それを表すのはあんなクロスを上げることではないことを心に刻み込み、
次の出番ではもっと勇気を持ったプレーを見せてほしいと思う。

それにしても、引き分けで済んでよかった。
楢﨑さん、あなたは今日も神でした。
2失点?それがどうした!(アッテンボロー風に)
赤鯱随想 グランパス 2017リーグ戦 徳島ヴォルティス
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赤鯱随想~ミッシングリンク(2017-7節vs讃岐(16))

2017/04/12 21:13

試合自体は玉田の芸術的FKと杉本のスーペルゴラッソで劇的勝利
特に直接FKでのゴールはほぼ3年ぶりとのことで、
この数年プレースキッカー不足に悩んだチームとしてはありがたい飛び道具となりそうだ。

で、標題の話。

【ミッシングリンク】
前節での怪我で佐藤寿人と和泉竜司という2人の主力を失ったわけだが、
前半の戦いぶりはその不在を随分と感じさせる展開になった。

和泉については田口の存在で気にしないで済むかと思ったが、
やはりタイプの違いもあること、そして、チームの現在地としては
あそこでボールを受ける選手がキープして持ちあがれることの重要性」
が改めて明らかになったと言えるだろう。
もちろん、後半慣れてきた田口も良くなってきていて、
また違った方向性で強みを出してくれそうだし、楽しみではあるのだけど。

一方の佐藤寿人については、ストライカーとしてだけでなく、
他のプレーにも積極的に関わって幅を広げていたのだなあ、
ということが、シモビッチと動きが被りまくるフェリペガルシアの動きによって
逆説的に明らかになるという形であった。
そういう意味で、佐藤不在はむしろ押谷だったり若手アタッカーのチャンスと言えるかもしれない。

で、そのミッシングリンクの影響を埋めて見せたのは途中出場の杉本であった。
かれが収め、しかける姿勢とほかの選手の意識が変わったのが相まって、
後半は讃岐を相手陣内に押し込めることに成功。
それでもカウンターを食らうのはまだまだだが、
失点はだれの目にも明らかな宮原のチョンボのみだったのはまずまずだったかもしれない。
そのチョンボで失いかけた2点を補てんしたのが杉本のスーペルゴラッソだったが、
これを引き出したのは糸を引くような田口のパスでもあり、
田口があのポジションでどのように良さを出していくのかは楽しみ以外ない。

それにしてもここのところ風間監督のいろいろな指導を見ていると、
なんというかサンデー連載中の漫画「BE BLUES!」でミルコ翁が言っていたことを
見事になぞっていて、これはもちろん作者である田中先生が
風間監督の本とか欧州の指導とかの本を読んで言わせている言葉なのだろうけど、
「ロンド中心で全てを鍛えたうえでなんでもできるようにする」
「ポゼッションをする上で最も重要なのは実はドリブラーなのだ」
という辺りはまさかそれをグランパスの試合でなぞることになるとは思ってもみなかった。
数奇な形でリンクする二つの世界を見つつ、今後も楽しんでいきたいところだ。
赤鯱随想 グランパス 2017リーグ戦 カマタマーレ讃岐
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