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fool's paradise ~愚者の楽園~

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赤鯱随想~Nagoya Grampus 1/10

赤鯱随想~チームリーダーの背中 #grampus

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降格という事実、そして何より瞬く間に崩れ去って原型をとどめなかった、2016年11月の名古屋グランパス。そこに、思ってもみなかった選手の加入が正式発表されたのが11月21日のことだ。 佐藤寿人。  日本代表としてのキャリアには恵まれなかったものの、広島の3度の優勝に貢献、本人も得点王でリーグMVPとなった、紛うかたなきエースストライカー。その彼が、若返りを図るべく舵を切った広島から「もう一勝負したい」として新天...

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赤鯱随想~さよならだけどさよならじゃない #grampus

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JリーグやNPBの観戦者にとっては、秋は別れの季節と言ってもいい。冬の訪れの近さを告げる秋風が身に沁みる季節。今年もまずひとり、チームを去ることが発表された。その名前は意外とも思えるものだった。#28 玉田圭司。...

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赤鯱随想~We're Alive@2018.12.1

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なんとも薄氷の残留劇だった、2018.12.1。聖地パロマ瑞穂で迎えた最終節、相手は湘南。名古屋グランパスのファンサポーターの誰もの脳裏に2016.11.3という日付がよぎったに違いない。 そして、ゲームの進行もそのまま、2016.11.3をなぞるかのように進んでいく。与えてはいけない先制点を与え、さらに失点を重ねて0-2で迎えるハーフタイム。後半に攻勢に出て、得たPKを外国籍選手が叩き込んで1-2。ここで多くの方は思ったはずだ。「...

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【赤鯱随想】目的のすゝめ【闘鷲降臨】

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盟友(あえてこう呼ぶ)であるみぎ(https://twitter.com/migiright8)さんがブログにこんなエントリを書いている。『シーズンを共に戦うということ - みぎブログ』http://migiright8.hatenablog.com/entry/2018/04/04/080000内容としては「昨年変わることを決断したチームの現況について、長い目で見守っていきましょうね」ということを呼びかけるもので、個人的にはとても共感できるものであった。と同時に、チームとファン・サ...

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赤鯱随想~'18Week3、士別れて三日なれば

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即ち更に刮目して相待すべし なんてフレーズを引用したくもなる、秋山や菅原の成長ぶりである。 ミッドウィークに行われたルヴァンカップ第1戦、瑞穂で行われた浦和戦。結果としては前半まったくバランスを失ったまま4失点を喫して勝負あり、というという内容だったのだが、その中で素晴らしい輝きを見せたのがユースから抜擢された成瀬であり、前半途中から投入されて違いを見せつけた秋山だった。 成瀬についてはその魅力をグ...

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