fool's paradise ~愚者の楽園~

蹴球や籠球や野球や色々な記事を徒然に書き綴ったりメモったり。

プロフィール

Nacky

Author:Nacky
中とも呼ばれる。

Nackyは名古屋の
スポーツチームを
応援しています。

最近は蹴球(赤鯱)と籠球。

トップ絵はヨメである
いしだりえの絵を拝借。
僕がモデルではないのだが、
似すぎw

もはやメインとも言える、
Twitterアカウントはこちら。
メイン(蹴球野球漫アゲ)
競馬専用
興味があればどうぞ。

Twilog

Nacky(中昇)のアカウントのtwilog。

カレンダー

02 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

タグcloud

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

スポンサーサイト

--/--/-- --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告

赤鯱随想~その名はオ・ウンゴル(2017-5節A松本(10))

2017/03/27 23:20

たぶん180㎝台半ばのアジア枠の選手で、
得意なのは裏に抜けてクロスにワンタッチで合わせるプレー。

閑話休題。

リアルタイムでは後半がザッピングしながらになったので、
夜に改めて後半を見てみたのだけど、
前半も今までに比べてチャレンジできていたところはあったけど、
後半はケタ違いに出来が変わっていて、
これが前節までの3試合ハイプレスに苦しんだチームなのかと目を疑うほどだった。
もちろん、松本が思ったほどのプレスをかけてこなかった、
ということもあるのかもしれないけれども。

何が起こっていたかはりょーさんによる下のまとめに詳しいので貼らせてもらうけど、
何より嬉しかったのは右ストッパーに入ってからの磯村の堂々たるプレーだった。
そしてPKにつながるファウルがあったとはいえ内田の働きぶりも見事なもので、
現時点での後ろのベストな構成が今見つかったかな、と感じさせた。

そういった内容の良さが相手を追い込んでオウンゴールにつながったわけで、
次節以降、これを続けていけば、さらなるゴールラッシュを見せてくれるのではないだろうか。
ここまではなかなか「信じよう」というつもりで見ていたが、
少し「信じられる」に傾けるに十分な試合だった。
スポンサーサイト
赤鯱随想 グランパス 2017リーグ戦 松本山雅FC
fool's Paradise articlesTB:0CM:0

赤鯱随想~DAZNへの道その参

2017/03/13 00:00

前回から随分間が空いてしまった。

プロバイダの変更に伴って無線の遅いときでも速度はかなり安定。
ということで3月頭にはDAZN for docomoの契約を済ませ、
視聴にチャレンジ。

現状はまだWinタブレット(surface3)でしか視聴していないけど、
とりあえず現状のところ、特に大きな問題もなく、
わりと快適に見ることが出来ている。
しばらくはこの形でいいかなーと思っている。

さて、安定性のかなめとなるipv6は、
最初の申込みが蹴られ、ルーター側の設定を2度ほど見直した後の
申込みも2回ほど受付不可で帰ってきてしまったため、
カスタマセンターへ電話で確認。
どうやらNTT西日本への申込みのところで、
本人確認が上手く取れていないらしい。
その部分を変更してから再申し込みを、となった。

そこでマイドコモで契約内容を確認してみると、

すぐにドコモ光のカスタマーセンターへ連絡すると、
光の契約について、利用者になぜかヨメの名前が残っていた。
事情により最初はヨメの名義だったのだが、
名義変更をした時に変更がされなかったらしい。
すぐにドコモ光のカスタマに連絡し、変更してもらう。

変更にはNTT西日本に情報が行くまでの数日かかるということで、
少し待っていたのが先週のアタマ。
そして一昨日、変更できた確認が取れたので再度ipv6のオプションを申込んだところ、
やはり原因はそこだったようだ。
今度は無事受付が終了した。

で、日曜夜時点でスピードテストをしてみたところ、
このタイミングでも約80Mbpsでているようで、
有線なら100MBpsは出ていそう。
これはかなり安定しそうなので、次は有線でTV投影がしてみたいところ、なのだけど…
fireTV(有線)ドコー!?

というわけで、次回があれば、fireTVが手に入ったときに。
赤鯱随想 DAZN
fool's Paradise articlesTB:0CM:0

赤鯱随想~チームにどこまでの飛躍を望むのか(2017-3節A千葉(4))

2017/03/12 00:45

試合自体は0-2での完敗。
前節同様重心が後ろになったワイド、
5人の前のラインで孤立するCH。
失点の仕方こそそこからの形ではなかったが、
内容を見ても100%何もできなかった敗戦と僕の目には映った。

が、試合後の風間監督のコメントを見る限り、
監督はそう受け取ってはいないらしい。
という試合直後のコメントもそうだったし、記者会見でもやはり似たような内容
特に印象に残ったのが「自信を持ってプレーできなかった」という件。
選手に如何に自信をもってプレーをさせるか、というのが監督の最大のミッションであることに
異論を唱える人はおそらく殆どいないと思われるのだけど、
当然ながらそこへのアプローチ方法はそれぞれの監督によって異なる。
そして、風間監督はそれをまず技術を「個人戦術」という言葉によって求め、
それを拠り所にしようと目論む監督といえるだろう。
これはこの2試合ぶつかった岐阜の大木監督、千葉のエスナイデル監督、
もっと言ったら昨年最後に指揮を取ったボスコのような、
まず軸になる戦術、やりかたを固めて共有する「チーム戦術」をスタートにし、
それに従わせることで自信を持たせる考え方とは一線を画する。
特徴としては後者のほうが結果が出るまでの時間は短くなりやすい。
というか、風間監督のやり方は大雑把な言い方をすると
「自信を持つためにもっと上手くなれ」
と言っているも同然なのだから、そちらの方が時間がかかるのは当然とも言える。

では、どっちが良いのか、と言われたらその回答は多分、観ている側が
チームにどれくらいの飛躍を求めているのか、によってで変わってくる可能性が高い。
「まずは昇格できればいいや」なのか「とりあえず今日勝てばそれで良い」なのか、みたいな。

ただ、チームが何を目指しているのかははっきりしている。
J1昇格はもちろんなのだけど、同時にJ1で優勝、
アジアに出ていけるくらいに飛躍できる、そんなチームだ。
チームがそうなるために今の選手たちの技術で間に合うかといえば恐らくそんなことはないし、
例えば型にはめた戦術でカバーしてどこまで行けるかというと、
それは結局じゃんけんのようなもので、勝利を約束されるというわけではないのだ。
それが分かっているからこそ、風間監督が求めるのはまず技術であり
個人戦術ということなのだろう。
今日の試合後のブーイングだったり、
一部の「きっとこのままズルズル負けがこむんだ」という悲観的観測は、
おそらくそういう、求めるものの違いが生み出しているものなのだと思う。

個人的には技術と体力、そして精神力のないところに戦術だけ持ってきたところで
そこに大きな建物は建てられない、
というのが昨年秋のボスコ就任以降のチームが残した教訓だと思っていて、
そうした「ポテンシャル欠如」を避ける上でも、
個人の出来ることの拡大は欠くことが出来ないと思っている。
その積み上げの第一歩が「逃げずにチャレンジする意志」の醸成だと考えれば、
洗礼を浴びたのが2節3節だったことはむしろ幸運なのかもしれない。
闘えなかった選手たちに、次に何をさせるのか。楽しみに見守りたい。
赤鯱随想 グランパス 2017リーグ戦 ジェフ千葉
fool's Paradise articlesTB:0CM:0

赤鯱随想~風間監督の理想と現実(2017-2節H岐阜(4))

2017/03/05 23:32

1488602561175.jpg
トヨスタ開幕戦。
グラぽ主宰のグラぽ先生がこちらに遠征とのことで、
レッドオルカくんとともに迎え撃ってきたのであった。
試合前にはAkinoriさんやかざねくんとお会い出来たし、
かもめさんや鯱ぐらおさんとご一緒できたのはとても楽しかった。

閑話休題。

試合は御存知の通り、押し込まれまくった前半
→少し盛り返した後半初め
→からの失点
→からの高さ勝負で無理やり同点、勝ち点1

という、テキストに流れを起こしてみると3年前のグランパスかな?
と思うようなダイジェストになってしまうんだけども、もちろんそうではなくて、
岐阜も名古屋も恐らく昨年とは全く違った姿を見せた上での結果となった。
どちらもボールを大事にするサッカーを標榜する監督を招聘した上で、
実際に2節にしてそれなり以上にチームを変えてきたわけで、
では前後半それぞれ少しずつ違った流れは何が引き起こしたかというと、
どちらかと言うと守備の狙い所がはっきり示されていた岐阜と、
おそらくそこまではっきりとは提示されていなかったであろう名古屋との、
守備のハマり具合の影響が強かったのではないかと感じさせた。

前半の岐阜の守備は奪われた後の出足も極めて鋭く、
かなり正確に名古屋の中盤の組み立てを遮断。
特に前節は顔を出し、受けて叩き、時には持ち上がり、と良い動きを見せていた
八反田は完全にマークされ、受けた瞬間に3人が寄せるという徹底ぶり。
また、杉森の裏を中心にWBの裏を狙うことでWBを後ろにピン止めして、
組織性が少なく5人の前で振り回されるCH2人の脇を使う、
という3バックシステム攻略の教科書のような攻めで名古屋を押し込んでみせた。
一方の名古屋は技術のある庄司とシシーニョが実に良い距離感で動き回るのを
まったくもって捕まえきれなかった。
この差が前半の保持率36% vs 64%に現れたことになる。
この状況に業を煮やした風間監督は前半30分で早くも小林に代えてワシントンを投入。
圧力に負け続けていたCHに、技術は劣るが頑強さで勝る彼で安定化を図る。
果たしてワシントンは受ける動きや技術の質はともかく量とパワーで多少の安定化に貢献。
少なくとも奪われて即ピンチというシーンは減ってはいた。
ただボールを前にもなかなか運べなかったが。

そして後半。
開始してしばらくするとやはり岐阜のシステムはかなり中盤の選手に負担がかかるのか、
庄司、シシーニョあたりがボールを引き出す動きがガクっと落ち、
結果として岐阜が最終ラインでパスを回す姿が目立ち始める。
その結果キツめのパスが中盤に行き、プレスに引っかかる形が増えた。
このあたり、前節も今節も相手の方が先に脚が止まったわけで、
同じように相手にボール持たれて脚が止まってた昨年に比べると、
スタミナという部分でも昨年とは格段の差だなあなどと思わされる。

この試合については結局シュートというよりその前の精度の問題でゴールを割り切れず、
逆に相手に先制を許す形になると、その後は玉田に代えてフェリペガルシアを、
そして杉森に代えてシモビッチと前線に迫力を出す形で矢継ぎ早に交代。
この采配は3人のニアを気にしたポジションでパンチングに行った、
相手キーパーのビクトルがかぶり、マークしていたシシーニョの前に入った内田が
仕留めるという形で実を結ぶこととなり、結局引き分けとなった。
(以下興味深かった点をざっくりと)


この記事の続きを読む…
赤鯱随想 グランパス 2017リーグ戦 FC岐阜
fool's Paradise articlesTB:0CM:0

赤鯱随想~2017H岡山戦をレビューしつつポジションおさらいその2

2017/03/02 23:38

昨日の続き!

【センターハーフについて】
結局足首の状態に不安のあった小林が間に合い、八反田小林の組み合わせで開幕を迎えた。
守備時は前線との挟み込みにプレス、そしてスペース管理を、
攻撃時はCBを2枚とも大きく開かせてダブルでCBポジションに落ち、
「ボールロストダメ、ゼッタイ!」という圧力を受けながら動き回ってボールを進めていくタスクだけに、
技術と運動量、そして細心の注意が必要であり、開幕でやや堅い選択肢が多かったのは
ある意味ではしかたないことだったとも言えるだろう。
それでも大きな破綻なく90分を戦い抜き、風間監督がCHに求めるボーダーラインを、
その高さと共に知らしめたと言えるのではないだろうか。
本人たちもコメントで「もっと縦につけないと」と反省を口にしており、
そして監督の前所属での作り方を見るとそれこそがこのサッカーの肝になるのも間違いない。
このポジションのもう一人の本命、田口も復帰に向けて前進していて、
田口がこのポジションで違いを見せられるのかが実に楽しみなところだ。
セルフジャッジ癖さえ出なければ信頼を得られると思っているけど。
そして、矢田、磯村はあまり名前が出てこなくはなってきているけれど、
虎視眈々とポジションを狙ってほしいところだ。
少し扱いが難しいのがこのポジションにおけるワシントン。
プレーを見たわけではないので保留だが、どう使うのだろうね。

【左右ストッパー】
戦前の予想通り3バックシステムを引いてきたわけだが、
左に内田、右に宮原というチョイスには風間監督の考え方の精髄を見た。
簡単に言うと「受けに回るつもりは全くなく、つまらない失い方をケアする」ということ。
最後方でのボール扱いが破綻して失点につながる可能性をまず少しでも排除する、
というところからスタートした、ボールの扱いと運動量を主眼に置いた選択だろう。
今日の組み合わせだといずれもボールを運ぶ事もできるというのも大きかった。
ただ、この2人が見せたのはそこだけではなく、
身体を当てての粘り強い守備など、空中戦はともかく地上戦では十分に頑強だった。
攻撃面では内田の扱いが面白く、ビルドアップで余らせて和泉の替わりに幅を取らせる形。
これについては「内田だから」というところもありそうで、
内田じゃない選択をした時にWBともどもどんな選択をするのか、
別の機会のパターンも気になるところだ。
またこの日は右には宮原をチョイスしていたが、
そのポジションはワシントンも試されていた経緯があり、
たとえば相手の前線が高さとフィジカルを押し出してきそうな時に
ワシントンとか他のCBを使うのかどうかなど、気になる要素が満載だ。
そして、左は特に、思いの外内田がハマった代わりに、
内田以外に務まる人材出るのか的な不安も。
今年ユースで順調に伸びてくれたら、青山くんはここのポジ見込みで採用されそうな。

【スイーパー】
この日は櫛引を抜擢し、櫛引はその献身性と頑強さで見事勝利に貢献。
特に、前への早いチェックから相手を潰して奪って持ち上がり、
クロスから先制点に結びつけたシーンは見事だった。
それ以外も相手のハイボールに身体を張るなど、DFリーダーとしても十分。
おそらく今後このポジションで求められるのは、
まずは広いカバー範囲と味方の後ろ目のスペースで安全なパスコースを作る運動量。
そして、ボールを持ったときに安易に蹴らずにすむ技術と目の速さ、になるだろうか。
高さにまさる大武ではなく櫛引だったのはそこが買われたからだろう。
もちろん岡山の前線に高さがないことも計算にあったはずで、
これが高さのある相手だとどのように組み立てるのか。
そして怪我をしてしまったシャルレスも含め、どう使われるかが楽しみなポジションだ。
カバー範囲という意味では酒井のためにあるようなポジションなんだろうけど、
ここで名前が出てこないということはよほど不器用なんだろうなあ。

【ゴールキーパー】
楢さんでもちろん安定。
相手の決定機で一番危なかったやつもきっちり触ってポスト直撃まで追いやっていて、
今年も「おまえがイチバン」であった。
キーパーまで戻す形でもとりあえずは大きな破綻はなし。
もっとも、流石に今日みたいな風で鋭いキックを飛ばす選手でもなく、
求められる基準が変わった中、どんな風に進めていくのか、楽しみではある。
また、怪我や疲労とも闘うシーズンなわけで、残りの3人も十分チャンスはありそうだ。


赤鯱随想 グランパス 2017リーグ戦 ファジアーノ岡山
fool's Paradise articlesTB:0CM:0

赤鯱随想~2017H岡山戦をレビューしつつポジションおさらいその1

2017/03/01 23:07

試合日の内容は感情の赴くままに書いているので、
改めて2月26日(日)に行われたホーム岡山戦について、
風間監督がそのポジションに何を求めていそうか、
みたいなところと共に書き殴ってみる。
本日は前線3人とウイングバックについて。

【当日のフォーメーション】
LINEUP111488267824036.jpg 

【前線について】
この日の組み合わせは1トップ2シャドーに佐藤寿人、玉田、永井という布陣。
ただ実像はというと、佐藤寿人と永井が相手最終ラインと勝負しつつ裏にギャップにとボールの引き出しを試み、
玉ちゃんはいつも通り玉ちゃんロールだった、というのが正解かもしれない。
玉ちゃんは相変わらずフリーにギャップを動き回りボールに触って収めていたが、
後の2人にはなかなかボールが届かずに苦労していた。
それでもなお勝負を止めない上、奪われば全速力で戻って挟みにいったりポジション埋めたり、
という部分が徹底出来ていた辺り、佐藤寿人は流石だし永井についてはこんなに良い選手なのかと思った次第。
前半の3人だと徹底した地上戦になるわけだが、前半は相手の脚が活きていたこともありなかなかチャンスにはならず。
ただ、この辺りはCHからのパスの出方との兼ね合いもあるので、これからを楽しみにしたい。

後半はシモビッチをトップに、佐藤寿人、永井を2シャドー気味にと明確にし、
シモビッチの頭を活かしたりデコイにしたりとランドマークを作る形も試し、
「繋ぎ倒す」というのとは別の柔軟な形でいくつかのチャンスを作り出していた。
前半一杯地上戦を刷り込んだうえでの空中戦導入は相手にかなり対応を苦しくさせていた感もあり、
ボールを手放すことになったとしても箸休め頭休めとしては有効なのでは、と思わせる内容ではあった。

さらに最後の交替で青木をシャドーに入れた時は独特のリズムのドリブルでちょこちょこ観衆を沸かせていた。
恐らく現状「目の速さ」で杉森和泉に劣る分リザーブなのだろう、というプレーぶりだったが、
そこ次第では違いを出してくれる選手の一番手に座れるかもしれない。

他にこのポジションでベンチ入りしていたフェリペ・ガルシアは出番なし。
置き換える候補は永井とか佐藤寿人ということになるのだろうけど、
この2人より彼が優れていそうなのは高さとフィジカルということになる。
終盤の疲れてきた相手にシモビッチと並べて足元と高さの2択で殴り続ける、
というやり方は容易に思い浮かぶが、果たしてその選択を風間監督がするのだろうか。
矢田、杉本、和泉、杉森あたりもここで使われる案はあるとは思う。

【ウイングバックについて】
りょーさんのツイートを引用させていただくと


ということで、シャドー同様、それ以上に仕掛けて違いを見せること、
そして同時に攻守に切り替えを速く上下動することを求められていると想像される。

その結果として開幕戦のメンバーに選出されたのが右の杉森と左の和泉であった。
いずれも本来はゴールに近いところで力を発揮するアタッカーであり、
この選定にも風間監督の明確な意志を垣間見ることができる。

では実際はどうだったかというと、2人とも周りとの連動でよくパスコースを作り、
ボールを受けるタイミングも多かったが、
特に前半は全体的に押し込みきれなかったこともあってか前への仕掛けという意味では今一つ。
特に杉森サイドの深いところはやや相手の狙いどころに定められていた感もあり、
杉森は少し不完全燃焼感が強かったかもしれない。

また、杉森と和泉には明確なポジショニングの違いがあって、
良くも悪くもポジションフリーに動き回っていた和泉と違い、
杉森はかなり長い時間をサイドラインギリギリに陣取って幅を作るイメージの仕事をしていた。
左はその役割を内田がやっていたきらいもあるのでどちらが良いかというのは
なんとなく見る側の好みになりそうな気もするが、
ネガトラなどの際の復元性や様々な場面で再現性の高い杉森の動きの方が好ましく思えるのは
なんというか昨年のボスコや昨今のポジショナルな見方のおかげもあるかなあと。
風間監督がどう考えているのかは分からないが、
何となく杉森はその考え方を大事にしつつそこで違いを出す方法を編み出して欲しいと思う。
逆に和泉の動きについては効果も認める一方でよほど周りがそのポジションを埋める動きを意識しないと、
被カウンター時に危なっかしいことこの上ない。
ここが何らかの形で整理されるのかは注目しておきたい。

さて、このポジションを争っているのは現状青木が最右翼で実際に使われていたけど、
宮原や八反田、小林あたりとのパス交換にスムーズさを欠く部分もあり、
上にも書いたがまだ「目の速さ」「頭の速さ」の部分で杉森には劣っているなあという印象。
ただし、個で打開する力では青木の方が上回りそうで、杉森との争いは盛り上がって欲しいところだ。

これ以外でこのポジションで争っているのはおそらく杉本で、高橋と古林の評判が聞こえてこないのも、
このポジションには守備よりも最後のフィニッシュに絡めることが優先の思惑があるのだろう。
そういう意味ではキショーさんが残留してこのポジションでどんな魔改造を受けるのかは見てみたかったifではある。
赤鯱随想 グランパス 2017リーグ戦 ファジアーノ岡山
fool's Paradise articlesTB:0CM:0

FC2カウンター

ブログ内検索

ランキングバナー

にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
にほんブログ村 その他スポーツブログ Fイーグルス名古屋へ
にほんブログ村 その他スポーツブログ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Copyright(C) 2006 fool's paradise ~愚者の楽園~ All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。