fool's paradise ~愚者の楽園~

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Nacky

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僕がモデルではないのだが、
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闘鷲降臨~艱難汝を玉にす(17-18GAME41~42)#FE名古屋

2018/03/12 16:22

→人は困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長する

 外国籍選手ギャレット・スタツと得点源の神津祥平の負傷離脱というピンチを選手とコーチ陣でいかに埋めるのかというのがテーマとなった今節。しかもぶつかるのはよりによって今季対戦2連敗中と相性の悪い茨城。もっとも、相性の悪さというのはそういう巡り合せも含めてのことだとは思うけれども。困った時の預けどころのTOP2を失った状態でどんなプレーをするのか、この逆境を上手く乗り越えられれば終盤に向けてまた一つ力が手に入るよね、という、そんな望みを抱きながらの2試合になった。

【GAME1】

 そもそもFE名古屋首脳陣はどこに活路を見出すのか、ということに注目だったスタートの5人は、センターができるジョシュ・ホーキンソンではなく、純正3番のロドニー・カーニーを持ってきた。節が終わった状況なので書くが、ジョシュがかなり体調が悪く、下手したら外国籍1で臨まなければいけなかったかもしれない状況を強行出場、という形だったようだ。経緯はどうあれ、これは「インサイド狙われるのは上等、スモールラインナップによる殴り合い」を選択したという宣言に等しい。これが吉と出るか凶と出るか、凶なら今週はもうダメかもわからんね、という背水の陣。

 で、結論から言うとこれは成功する。このFE名古屋の構成に対して茨城はリカートを栗野に、久保田真庭をロドニーにマッチアップさせたが、栗野の外のミドルがポンポンと決まったことでリカートが外に引っ張り出されたスペースをロドニーが縦横無尽に使う形。アップ時から見ていてもチーム全体のシュートタッチが良かったことはゲームに入ってもそのまま表れていてわりとタフというかズレを作り切れないところからのシュートも良く入り、「リバウンドを失うのは上等、殴られたら殴り返す」を最後まで展開することには成功していた。

 もったいなかったのはツイッター上でも書いたが3Q終盤の体力温存のために「誰が点を取る形にするのかよくわからない」5人をコート上に送り込んだところで実際に攻撃の停滞が原因で相手にイージーバスケットを決められてリードを溶かしたこと。リードを取り続けて相手を焦らせ、少しでもシュート確率を落としたいゲームプランを自ら崩してしまったことで、4Q以降の流れを苦しくしてしまったように思う。とはいえそれでも一旦はリードで最終盤を迎えられたわけで、戦術としては部分的には成功と言ってよかった。それだけに勝ちたかったし、体力とリソースを突っ込んでの敗戦の反動が心配になった1日目の結果であった。

【GAME2】

 前日の激戦から一夜明けてのゲーム2。前日は負けたとはいえ戦術的には一定の手応え、でも体力面でちょっと心配、なFE名古屋。勝ったはいいけど、ロドニー・カーニーへの対策は最後まで見えないままだったね、な茨城。どこを変え、どこを続けるのかに注目が集まる試合序盤。

 結局蓋を開けてみるとどちらも考え方はほとんど変えずに臨んだ、が正解。ただし、この日は茨城はそもそものシュートが良く入っていた。前日は外したあとのリバウンドでカバーをして、という形だったが、この日の前半は3Pが60%以上、2Pは70%以上とシュートが極めて好調で、それが反映された得点に。かといってFE名古屋の守備が全くハマっていなかったかというとそうでもなく、前半でTOVは11、2Qだけでも8のTOVを誘発したことで、茨城は前日と同じ程度の得点に終わっている。

 ではこの日何が違ったかと言えば、とにかくシュートが入らなかった。特に2Qはチーム全体でFG%が20%を割り込んでおり、結局わずか30点を積み重ねたのみで終了。これで、勝つためには後半50点取ったうえで相手を30点台に抑え込むくらいのゲームが必要になり、追い込まれるFE名古屋。それでもプレーの方針は変えず、とにかく諦めずに脚を動かし続ける。

 その執念が実り始めたのが3Qで、良く入っていた外のシュートが徐々に落ち始め、茨城も得点に苦労すシーンが見え始め、迎えた第4Q。完全にスローダウンした相手の攻撃に対し、こちらは効率的な外のシュートを決めて差を詰めると、最後は今節絶好調のロドニーのカウントワンスローで勝ち越し。その後の攻撃、リバウンドを必死のディフェンスでしのぎ切り、体力的に厳しい2戦目で最大15点差をひっくり返すグレートカムバックを成し遂げた。

【この節の戦術について】

 この節の各試合終了後の渡邉HCのコメントでいずれも「戦術」というフレーズが出ていたように、ジーと神津不在の今回は、かなり首脳陣も苦心して戦術を組んできていたのだと思う。2試合を通してみて、おそらくチームとしてかなり気を遣っていたであろう部分は攻守それぞれ1点あるように見えた。

 まず守備については、恐らく2枚しかいない外国籍選手の体力とファウルのマネージメントが前提条件だったように思われる。そのために行ったのが

①on1でロドニーが出ている時間帯、相手の外国籍にぶつけるのは栗野か坂本

②on1on2に関わらず、リカートとチュウへのダブルチームはかなり早いタイミングで行き、楽に1on1させない

③パスアウトされるボールにはローテーションし、パスアウト即シュートは根性で阻止

④コーナー3Pは極力打たせないようにケア。

⑤横パスで45°~正面の外はある程度仕方ないが、一本でも多くパスさせてローテーションで対抗

 という形だった。これを可能にしたのは高さはあるけど機動力がイマイチな2人が休んでいることで相対的に脚が使える選手が揃っているという怪我の功名ともいえる。そしてこれは1試合目はある程度上手くいっていたのは相手のFG%を見てもわかるし(1試合目はその後リバウンドで負けすぎた)、2試合目の前半はあまり上手くいっていなかったというのもFG%の数字で見えてくる。2試合目の後半は相手の3Pを20%以下に抑えた一方でDRBも75%以上確保したわけで(前日は50%をようやく超える程度しか確保できなかった)、守備に関しては前日から継続していた戦術がようやくバランスよく実を結んだのが2試合目の後半だったと言えそうだ。

 一方で攻撃については、ロドニーを使うことで必然的にできるミスマッチを上手く利用してズレを作っていた。ロドニーは切れ込んで合わせの中に捌くタイプではなく、引き付けたところからは外へのパスが多くなるので、普段のFE名古屋の外の精度だとじゃっかん心もとない部分もある(除く福澤)んだけども、1試合日はキャッチ&シュートもそこからドリブルで切り込んでのシュートも良く入っていて、高さがなくても外がしっかり入ればチャンスがあるよね、と思わせる形だった。

 2試合目の4Qについてはそれをさらにもう一つ推し進めて、on2でもジョシュが外でボールをもらういわゆる5アウトの攻撃を展開。高さで殴るのがメインのFE名古屋としては実に珍しい形だけども、体調が良くなさそうだったジョシュのシュートタッチに当たりが来たこのタイミングでは威力が抜群。それでもロドニーのドライブを警戒しないといけない茨城のディフェンスを尻目にジョシュ、兒玉、成田が次々にノーマークの形で3Pを沈め、最後はロドニーのドライブからのバスカンで締めと、それぞれが持ち味を発揮して得点を重ねる理想的な流れにできていた。

 普段なかなかドライブレーンが空かないロドニーが活き活きしていたのを見ると、ジーが戻ってきたとしても彼を下げている時間帯にこういう闘い方をして目先を変えるのも有効そうだし、また今までのやり方とは違った武器として使うことが出来そうだ。前節の時にチームとしてのスペーシングが上手くなっていると書いたけど、特にこの5アウトの攻撃はそういうスペーシングの成長の結果だと思うので、チームとしてポジティブに捉えられる1勝1敗だったと思っている。

 そして次は秋田。ラスボス。プレッシャーディフェンスの化身のようなチームにどう挑むのか、要注目。

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