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【パワプロ】柊陵高校野球部監督 平居の鬱な日記 #001 1年目夏【栄冠ナイン】

<4月○日>
赴任の日。
入学式にも出席、先生として紹介される。気分は悪くない。
入部希望者は7人ほど。
その中に、とんでもない掘り出し物がいた。
投手の黒川。
すでに140km/hを超える速球にスライダー、フォーク。
上級生よりも既に遥かに良い投手だ。
何でこんな投手がうちに?
誘いが沢山あっただろうに…

何人かに球を受けさせてみたが、捕手連中は満足に捕球出来ない。
出来たのは中学はショートだったという田村。
そのまま田村には捕手をやらせることにした。

<4月◇日>
新入生が入って数週間。動きも随分よくなってきたようだ。
素質のありそうな今の1年が順調に育ってくれれば…
とりあえず、練習を見ていて気づいた、素質のありそうな面々を挙げていく。

矢田(外・1年):黒川に引けを取らない資質の持ち主。特にバットコントロールは天性か。
坂本(遊・1年):パワーもあるし打球も良い角度で上がる。守りは鍛えたいが。

この辺りの面子を中心に、秋以降成績を上げて行きたいが…

<5月×日>
大体の選手の個性も把握できたので、練習の指示を出すことにした。
脚力強化を中心。
『野球やるにはまず足腰から』。
投手もまずはスタミナから。
捕手以外全員が最低限の脚力を身につけたら、次のステップに進むことにしよう。

<5月◇日>
マネージャーの糸井がいきなり本を買ってきた。
スケジュール緩和指南書。なんだこれ。
勝手に部費使うなよと言いたい所だが、ぐっと我慢。
さらに練習試合が入ってきたという。おいおい。

<6月×日>
マネージャーの糸井が組み込んできた練習試合当日。
この女なんてことしやがる、と思ったが、良く考えたら自分にはあまり練習試合のつても少ない
(このメンバーで母校には申し込みづらい)ので、ある意味助かったとも言える。
そしてこの日が試合。相手は豊田農林、Eクラスの相手だがうちも似たようなものだ。
方針としては、来期を考えてレギュラー候補を含めた面々は全員使うこと。
負けても何かを得てくれれば…などと思っていたら、
投手が好調で1-0で勝ってしまった。

<6月□日>
イマイチやる気も覇気もなかった3年生も動きが変わってきた。
あと数週間、少しでも上を目指してという気持ちが伝わってくる。
頑張れ。

<7月○日>
夏緒戦は犬山西。まあはっきり言って今のうちとじゃどこでも相手が強い。
延長には持ち込んだがスクイズでサヨナラ負け。

次期キャプテンはムードメーカーの藤本に。
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