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【ドラ】海を越えてやってきた (D@G #02)【'08】

チェン・ウェインがアクシデントの山本昌の後を受けて好投。
元気のない巨人打線を4投手が撫で斬って4連勝。

<ゲームレビュー>
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
中 日 0 0 0 0 1 1 0 0 1 3
巨 人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
勝利投手 [ 中日 ] チェン(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 内海(0勝1敗0S)
セーブ [ 中日 ] 岩瀬(0勝0敗3S)
ニッカン式スコア
スタートは山本昌-内海の投げあい。
内海は出だしにいきなり荒木に安打を許すも、
盗塁を阿部が刺して事なきをえる。

一方の山本昌。
初回を無難に切り抜けたものの、
2回、李に安打を許した後の阿部の打席でいきなり降板。
(背中の張りということだが大したことなさそう)
スクランブルでチェンにマウンドを託すこととなった。

そのチェンは出だしを阿部の併殺に助けられると、
その後は1安打2四球を許すのみで7回まで無失点。
力のあるストレートを軸に見事な投球を見せる。

そんなチェンを打線が援護。
5回、内海から森野tanisigeの連打で1点。
さらに6回は井端ビョンでチャンスを作ると、
和田の犠牲フライでさらに1点。
2-0と優位に試合を進める。

8回、3番手投手は鈴木。
下位打線と代打が相手ながら苦手の左を完璧に抑える見事な投球。
その前のイニングの拙攻で起きかけた嫌な流れを完璧にせき止めた。

9回にtanisigeのタイムリーで3点差とすると、
最終回はこともなげに岩瀬が締め、4投手リレーでの完封勝利となった。

<個別評価>
名前評価点

戦評

荒木

6.0

2出塁も点には繋がらず。盗塁失敗は仕方ないが。

井端

6.0

四球の選び方はさすが。送りバント失敗はいただけないが。

6.5

得点に繋げた2塁打は技ありの一打。左への対応よくなった。

ウッズ

6.0

得意の相手のため勝負してもらえず。

和田

6.0

追加点が欲しいところで最低限の仕事は出来た。

中村紀

5.5

小休止。最終打席はフォークを良く選んだ。

森野

6.0

内海の変化球を上手く捉えてチャンスメイク。

tanisige

7.5

先制、ダメ押しと欲しくて仕方ない点をたたき出した。

山本昌

突然の降板。投げ続けてどうだったかは闇の中(苦笑)

立浪

5.5

もっときわどいチャンスではよろしく。早く一本欲しいとこではある。

チェン

7.5

スクランブルながら尻上がりに見事な投球。

鈴木

7.0

嫌な流れを完璧に断ち切る。左への攻めも完璧。

岩瀬

7.0

上位相手にもいつもの死神様でございました。

なんというか、巨人打線の元気のなさだけが目立った試合。
中日打線がたくさん打っているわけでもないのだが、
やはり勝ち続けていることと、ここというとこで最低限の一本が出てくれている。
むしろここ4試合よりも、1塁から2塁打1本で1点とか、
犠牲フライとか盗塁絡めて1点とか、らしい攻撃だったと思う。

それにしてもマサさん…
あの監督と森コーチの表情からすると大事ではないだろうけど、
このままだとチェンと吉見にローテ取られてしまうぞ(苦笑)

チェンは3回こそ四球二つとコントロールがバラついたけど、その後は見事な投球。
ストレートは非常に威力があるし、変化球も今日はそこそこ良かった。
適性が先発にあるのか中継ぎにあるのか、今しばらくは色々な使い方をされるかも。
(マサさんも今日は白黒つかなかったし)

明日は恐らく大エース様VS金刃かと。
こうなったら巨人爆弾を膨らませたまま次に引き渡すとしましょうかw
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