【ドラ】メジャーの呪い (D×G #04)【'08】
打線が上原を攻略。
逆転で連勝。
<ゲームレビュー>
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
巨 人 0 1 1 0 1 0 0 0 0 3
中 日 0 0 0 4 2 0 0 0 X 6
勝利投手 [ 中日 ] 中田(2勝1敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 上原(0勝2敗0S)
セーブ [ 中日 ] 岩瀬(0勝0敗5S)
本塁打 [ 巨人 ] 高橋由 3回 6号ソロ、高橋由 5回 7号ソロ
[ 中日 ] 森野 4回 4号ソロ
ニッカン式スコア
本日は現地観戦。
先発は先々週と同じ、中田vs上原。
中田は小笠原に2塁打を浴びつつもラミレスを抑え、無難な立ち上がり。
上原は荒木の安打とウッズへの四球でピンチを迎えるも、
和田を三振に斬って無失点の立ち上がり。
先に点を失ったのは中田。
ゴンザレスに2塁打を浴びた後、坂本に甘い変化球を痛打されて1点を失う。
さらに3回の先頭、高橋由には高めのストレートを軽々レフトへ運ばれさらに失点。
ストレートも走らず、変化球のコントロールも甘い。
しかし、打線が4回に上原を捕まえる。
1死から森野が初球をライトスタンド上段に叩き込んだのが反撃の狼煙。
ふらついた上原にノリさんが喰らいつきながら2塁打で出塁すると、
すかさず好調tanisigeがレフト前に弾き返しあっさり試合を振り出しに戻す。
こうなると上原のふらつきは収まらない。
荒木井端が粘りながら連続で四球を選ぶと、
こちらも開幕から堅実な李が初球を見事なレフト前2点タイムリー!
本塁打の後は見事な集中打で逆転に成功。
これで乗っていって欲しい中田だったが、やはりピリっとしない。
1死からまたも高橋由に本塁打を献上。
1点差に詰め寄られてしまう。
だが、それ以上に深刻だったのは上原の方だった。
5回裏、和田にヒットのあとの森野の打席ではストレートもフォークもストライクが取れない。
結局四球となったところで降板となってしまった。
ここで投手は越智に交代。
この越智もノリさんの犠打で2・3塁になった後、
tanisigeにツースリーから甘く入ったフォークを弾き返されて失点。
さらに、ここで中田をあきらめて代打の切札、立浪神を投入。
立浪はヒットこそ出なかったが、叩きつけた内野ゴロでようやく1打点。
最低限の仕事を果たし、6-3のスコアとなった。
この後の投手は…と思っていたら、ここで3戦の先発の可能性があったチェン。
このチェンが6・7回をノビのあるストレートでパーフェクトに抑え、
巨人打線の反撃意欲を削いでいく。
さらに8回は小林が左2枚を見逃し三振、代打の右打者もきっちり抑える快投。
9回は岩瀬が貫禄の三者凡退。
週の初めの試合を幸先良くスタートした。
<個別評価>
打線はそれぞれが仕事をして調子がイマイチとはいえ上原を攻略。
森野のホームランも見事だったけど、
次の中村からの流れは美しいと言う外なかった。
明日の内海相手にこれができるなら本物と言えそう。
中田は全くダメ。今日はスピードはないわ変化球はコントロール甘いわで、
3点で済んだのが不思議なくらい。
先発を引っ張る落合監督が5回であきらめるくらいだと言えば分かりやすいかと(苦笑)
替わりにチェン、小林は見事なピッチング。
特に小林は、強打者で本日好調の高橋由を2-3から見逃し三振に。
昨年なら四球や死球のシーンだった気がする。
谷への投球や小笠原の三球三振もそうだが、
このヨシノブ相手の投球に今年の小林の成長を見た。
9回は岩瀬がキッチリ締め。
登板間隔が空いていたためかちょっと球は高めに行っていたが、
ストレートはかなり威力があった。
今週は出番が増えて欲しいもの。
しかし、今年は来年メジャーに行きたいと思ってそうな選手は全然だなあ、
上原然り、うちの大エース様然り。
明日は山井-内海でしょう。
山井にはこないだのようなキレキレの投球を期待。
打線は今日のような連打での内海攻略を期待。
逆転で連勝。
<ゲームレビュー>
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
巨 人 0 1 1 0 1 0 0 0 0 3
中 日 0 0 0 4 2 0 0 0 X 6
勝利投手 [ 中日 ] 中田(2勝1敗0S)
敗戦投手 [ 巨人 ] 上原(0勝2敗0S)
セーブ [ 中日 ] 岩瀬(0勝0敗5S)
本塁打 [ 巨人 ] 高橋由 3回 6号ソロ、高橋由 5回 7号ソロ
[ 中日 ] 森野 4回 4号ソロ
ニッカン式スコア
本日は現地観戦。
先発は先々週と同じ、中田vs上原。
中田は小笠原に2塁打を浴びつつもラミレスを抑え、無難な立ち上がり。
上原は荒木の安打とウッズへの四球でピンチを迎えるも、
和田を三振に斬って無失点の立ち上がり。
先に点を失ったのは中田。
ゴンザレスに2塁打を浴びた後、坂本に甘い変化球を痛打されて1点を失う。
さらに3回の先頭、高橋由には高めのストレートを軽々レフトへ運ばれさらに失点。
ストレートも走らず、変化球のコントロールも甘い。
しかし、打線が4回に上原を捕まえる。
1死から森野が初球をライトスタンド上段に叩き込んだのが反撃の狼煙。
ふらついた上原にノリさんが喰らいつきながら2塁打で出塁すると、
すかさず好調tanisigeがレフト前に弾き返しあっさり試合を振り出しに戻す。
こうなると上原のふらつきは収まらない。
荒木井端が粘りながら連続で四球を選ぶと、
こちらも開幕から堅実な李が初球を見事なレフト前2点タイムリー!
本塁打の後は見事な集中打で逆転に成功。
これで乗っていって欲しい中田だったが、やはりピリっとしない。
1死からまたも高橋由に本塁打を献上。
1点差に詰め寄られてしまう。
だが、それ以上に深刻だったのは上原の方だった。
5回裏、和田にヒットのあとの森野の打席ではストレートもフォークもストライクが取れない。
結局四球となったところで降板となってしまった。
ここで投手は越智に交代。
この越智もノリさんの犠打で2・3塁になった後、
tanisigeにツースリーから甘く入ったフォークを弾き返されて失点。
さらに、ここで中田をあきらめて代打の切札、立浪神を投入。
立浪はヒットこそ出なかったが、叩きつけた内野ゴロでようやく1打点。
最低限の仕事を果たし、6-3のスコアとなった。
この後の投手は…と思っていたら、ここで3戦の先発の可能性があったチェン。
このチェンが6・7回をノビのあるストレートでパーフェクトに抑え、
巨人打線の反撃意欲を削いでいく。
さらに8回は小林が左2枚を見逃し三振、代打の右打者もきっちり抑える快投。
9回は岩瀬が貫禄の三者凡退。
週の初めの試合を幸先良くスタートした。
<個別評価>
名前 | 評価点 | 戦評 |
荒木 | 7.0 | 安打は1本だが2四球で逆転のホーム踏んだ。守備も◎。 |
井端 | 6.5 | こちらも仕事は1安打1四球1犠打と仕事はキッチリ。 |
李 | 7.0 | 1日1膳だが最高の場面で仕事。上原には相性良い。 |
ウッズ | 5.5 | 今日は仕事できず。もっとどっしり構えていい気が。 |
和田 | 6.0 | マルチヒット。ようやく調子上がってきた? |
森野 | 7.0 | 反撃の狼煙となる完璧なHR。四球2つとボールも良く見えて。 |
中村紀 | 6.5 | 同点のホーム踏んだり追加点のお膳立てしたりと地味に活躍。 |
tanisige | 7.0 | 3安打、同点タイムリーと追加点。打撃は好調。 |
中田 | 5.5 | 高橋由に2発喰らうなど踏ん張れず。勝ちがついたのが不思議。 |
立浪 | 6.0 | 内野ゴロで1点。ようやく数字がついた。次は安打を。 |
西川 | 5.0 | 難しい球に手を出して外野フライ。そろそろ下行き? |
チェン | 7.0 | 点差あるとはいえ、巨人打線をキッチリ封じた。実は中継ぎもあり? |
小林 | 7.0 | 好調の高橋由、小笠原を見逃し三振。右も抑えて進境見せた。 |
岩瀬 | 7.0 | 多少球が高かったのは久々のせい?ストレートは行っていた。 |
打線はそれぞれが仕事をして調子がイマイチとはいえ上原を攻略。
森野のホームランも見事だったけど、
次の中村からの流れは美しいと言う外なかった。
明日の内海相手にこれができるなら本物と言えそう。
中田は全くダメ。今日はスピードはないわ変化球はコントロール甘いわで、
3点で済んだのが不思議なくらい。
先発を引っ張る落合監督が5回であきらめるくらいだと言えば分かりやすいかと(苦笑)
替わりにチェン、小林は見事なピッチング。
特に小林は、強打者で本日好調の高橋由を2-3から見逃し三振に。
昨年なら四球や死球のシーンだった気がする。
谷への投球や小笠原の三球三振もそうだが、
このヨシノブ相手の投球に今年の小林の成長を見た。
9回は岩瀬がキッチリ締め。
登板間隔が空いていたためかちょっと球は高めに行っていたが、
ストレートはかなり威力があった。
今週は出番が増えて欲しいもの。
しかし、今年は来年メジャーに行きたいと思ってそうな選手は全然だなあ、
上原然り、うちの大エース様然り。
明日は山井-内海でしょう。
山井にはこないだのようなキレキレの投球を期待。
打線は今日のような連打での内海攻略を期待。
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