【ドラ】33イニング (D@YS #06)【'08】
吉見がコントロール良くヤクルト打線を抑えて4勝目。
打線は33イニングタイムリー無しを継続中。
┌───┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│ │ 1│ 2│ 3│ 4│ 5│ 6│ 7│ 8│ 9│計│安│失│
├───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│ 中日 │ 0│ 2│ 0│ 0│ 0│ 1│ 0│ 0│ 1│ 4│13│ 0│
├───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│ ヤクルト │ 0│ 0│ 0│ 1│ 0│ 0│ 1│ 0│ 0│ 2│ 3│ 1│
└───┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
勝利投手 [ 中日 ] 吉見(4勝0敗0S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] 増渕(1勝3敗0S)
セーブ [ 中日 ] 岩瀬(0勝0敗8S)
本塁打 [ 中日 ] 森野 2回 7号2ラン、荒木 9回 2号ソロ
[ ヤクルト ] 川島慶 4回 1号ソロ
ニッカン式スコア
<ゲームレビュー>
先発はD吉見とYS増渕。
吉見は立ち上がり、抜群のキレとコントロールで直球変化球を四隅に投げ分け、
ヤクルト打線を全く寄せ付けずに3イニングをパーフェクト。
見事な立ち上がりを見せる。
一方の打線は2回、四球で出た和田を1塁において、
森野が先制の2ランホームラン。
幸先良く吉見を援護する。
その吉見は4回、恐らく今日唯一の失投、
高めのカーブを川島慶にレフトスタンドに運ばれ失点。
2-1と1点差にされてしまう。
その間打線はチャンスを作れどもあと一本が出ない。
連打でチャンスになっても凡退。
ストレスのたまる展開となる。
しかし6回、安打と内野ゴロとワイルドピッチ、死球でチャンスを作ると、
吉見があからさま過ぎて誰もやらないと思ったスクイズで3点目をもぎ取る。
これで少し楽になった吉見だったが、
7回、あまり当たりの良くないライン際の青木の当たりを李が2塁打にすると、
2死からしぶとい宮本に1塁線を破られて3-2。
しかし、後続の真中を討ち取り、さらに8回も見事3者凡退。
8回2失点で岩瀬にバトンをつないだ。
9回には荒木のまさかのソロが飛び出し加点。
これでかなり気持ち的に楽になった。
最後は岩瀬がフライアウト3つに抑えゲームセット。
気前良く残塁を与えながらも、勝ち星だけはしっかりもぎ取った。
<個別評価>
今日も吉見に尽きる。
失投らしい失投は川島慶のホームランの1球のみで、あとはほぼ完璧な内容だった。
青木の2塁打は飛んだコースと守り手に助けられたもの、
宮本の投球もコースは厳しく打った相手を誉めるべきという感じ。
その後の真中をしっかり抑えて見せたあたり、
踏みとどまるだけの精神的強さも見せ付けた印象だ。
これで5試合登板、4試合先発で4勝1H、防御率0.79、2完封。
これで単なる月間MVP候補だというのだから今月のセリーグ投手はレベル高い。
他の候補は多分T藤川、T下柳、YS石川だろうが、
実は来週、この2チームが甲子園でぶつかり、4月のうちに3人とも出番がありそう。
(下柳は水曜、石川は火曜に先発予定)
月間MVPはここの戦い次第かな。
打についてはもう何にも言えません。
このヤクルト3連戦をタイムリー無し、援護7点で2勝とか、
ホントに打線は投手陣に謝れと。
とはいえ今日はチャンスは作れるようになったので、あと1本とも思うが…
GWの地獄の9連戦にはなんとか投手陣を助けてあげて欲しい。
打線は33イニングタイムリー無しを継続中。
┌───┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┐
│ │ 1│ 2│ 3│ 4│ 5│ 6│ 7│ 8│ 9│計│安│失│
├───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│ 中日 │ 0│ 2│ 0│ 0│ 0│ 1│ 0│ 0│ 1│ 4│13│ 0│
├───┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┼─┤
│ ヤクルト │ 0│ 0│ 0│ 1│ 0│ 0│ 1│ 0│ 0│ 2│ 3│ 1│
└───┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┘
勝利投手 [ 中日 ] 吉見(4勝0敗0S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] 増渕(1勝3敗0S)
セーブ [ 中日 ] 岩瀬(0勝0敗8S)
本塁打 [ 中日 ] 森野 2回 7号2ラン、荒木 9回 2号ソロ
[ ヤクルト ] 川島慶 4回 1号ソロ
ニッカン式スコア
<ゲームレビュー>
先発はD吉見とYS増渕。
吉見は立ち上がり、抜群のキレとコントロールで直球変化球を四隅に投げ分け、
ヤクルト打線を全く寄せ付けずに3イニングをパーフェクト。
見事な立ち上がりを見せる。
一方の打線は2回、四球で出た和田を1塁において、
森野が先制の2ランホームラン。
幸先良く吉見を援護する。
その吉見は4回、恐らく今日唯一の失投、
高めのカーブを川島慶にレフトスタンドに運ばれ失点。
2-1と1点差にされてしまう。
その間打線はチャンスを作れどもあと一本が出ない。
連打でチャンスになっても凡退。
ストレスのたまる展開となる。
しかし6回、安打と内野ゴロとワイルドピッチ、死球でチャンスを作ると、
吉見があからさま過ぎて誰もやらないと思ったスクイズで3点目をもぎ取る。
これで少し楽になった吉見だったが、
7回、あまり当たりの良くないライン際の青木の当たりを李が2塁打にすると、
2死からしぶとい宮本に1塁線を破られて3-2。
しかし、後続の真中を討ち取り、さらに8回も見事3者凡退。
8回2失点で岩瀬にバトンをつないだ。
9回には荒木のまさかのソロが飛び出し加点。
これでかなり気持ち的に楽になった。
最後は岩瀬がフライアウト3つに抑えゲームセット。
気前良く残塁を与えながらも、勝ち星だけはしっかりもぎ取った。
<個別評価>
名前 | 評価点 | 戦評 |
荒木 | 6.5 | 本来なら及第点レベルだが、最後のまぐれ当たりは一応評価。 |
井端 | 6.5 | 調子まだまだも3安打と仕事した。3本目は福川のナイスブロック。 |
李 | 5.5 | 打った意味がゼロのマルチヒット。守備も緩慢、チャンスに打てず。 |
ウッズ | 6.5 | 相変わらずチャンスメーカーぶり発揮。 |
和田 | 5.0 | チャンスで三度凡退。良い当たりだけにツキがないとも言えるが。 |
森野 | 7.0 | 2安打で先制2ラン。見事な仕事ぶり。 |
中村紀 | 6.0 | ヒットに進塁打。仕事は出来ていた。 |
tanisige | 6.0 | 安打はなかったが、本日も好リード。 |
吉見 | 7.0 | 安定した投球で終止リードを保った。月間MVPも? |
岩瀬 | 6.5 | キッチリ3人。昨日ほどではないが、キレを見せた。 |
今日も吉見に尽きる。
失投らしい失投は川島慶のホームランの1球のみで、あとはほぼ完璧な内容だった。
青木の2塁打は飛んだコースと守り手に助けられたもの、
宮本の投球もコースは厳しく打った相手を誉めるべきという感じ。
その後の真中をしっかり抑えて見せたあたり、
踏みとどまるだけの精神的強さも見せ付けた印象だ。
これで5試合登板、4試合先発で4勝1H、防御率0.79、2完封。
これで単なる月間MVP候補だというのだから今月のセリーグ投手はレベル高い。
他の候補は多分T藤川、T下柳、YS石川だろうが、
実は来週、この2チームが甲子園でぶつかり、4月のうちに3人とも出番がありそう。
(下柳は水曜、石川は火曜に先発予定)
月間MVPはここの戦い次第かな。
打についてはもう何にも言えません。
このヤクルト3連戦をタイムリー無し、援護7点で2勝とか、
ホントに打線は投手陣に謝れと。
とはいえ今日はチャンスは作れるようになったので、あと1本とも思うが…
GWの地獄の9連戦にはなんとか投手陣を助けてあげて欲しい。
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