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赤鯱随想~最初に死んだ者が最初に蘇る

本日朝、起床してTwitter上のタイムラインを見ると、
「ボスコ監督続投へ」
の文字が踊っていた。
ソースは某在名スポーツ紙とのことだが、
今日は少し早めに出てきて会社近くのコメダで珈琲飲んでるので、
ついでに読んでみることにした。

もちろん全文書き取りとかはしないけど、要旨をまとめると、

・クラブ内の幹部はボスコ続投で一致
・仮にJ2降格の結果でも方向性は変わらない
・前体制失敗への不信感から、監督を固定しないと選手流出を招く可能性
・来季への編成も進まないため、まずは頭を確定させたい
・…と現場は考えているが、親会社側は来季のカテゴリ決定まで判断保留

ということのようだ。
記事の最後では佐々木副会長の
「今は決めたくない」オーラが滲み出るコメントで締めくくられており、
トヨタ本体の温度感を裏書きしている、といった記事だった。

なお、記名記事ではなかった模様。
「だから信頼できない」なのか、
だからこそ「際どいことを書けた」なのかはなんとも言えないけれども。
なんとなくクラブの現場サイドのリークで、
「サポーターからも支持の姿勢を出して後押しして欲しい」
という希望が見え隠れするような内容のように思える。

モンキーターンの受け売りだけども、
「最初に死んだものが最初に蘇る」という言葉がある。
サッカーにおける次のシーズンへの編成その他、
特に不調をかこったチームにとって、
この言葉ほど重いものはない。
昨シーズンの今頃はもうすでに小倉体制が動いていた、
これは人選は失敗であったとしても時期としては失敗ではない。
もう既に来シーズンは始まっているということを、
上の責任を取らないエラい方には認識していただきたいところだ。
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Comments 1

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通行人  

関係者の役人体質に喝!

久米氏も全く問題ないとは言えないけど特にトヨタ出向組には
絶対今季のこの失態の責任は取って貰いたいですね

彼らはサッカー素人なのにいつも横槍入れてきて
かき回すだけ回し一つになれない原因を作りながら責任取らないので。

2016/10/25 (Tue) 13:59 | EDIT | REPLY |   

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