赤鯱随想~その名はオ・ウンゴル(2017-5節A松本(10))
たぶん180㎝台半ばのアジア枠の選手で、
得意なのは裏に抜けてクロスにワンタッチで合わせるプレー。
閑話休題。
リアルタイムでは後半がザッピングしながらになったので、
夜に改めて後半を見てみたのだけど、
前半も今までに比べてチャレンジできていたところはあったけど、
後半はケタ違いに出来が変わっていて、
これが前節までの3試合ハイプレスに苦しんだチームなのかと目を疑うほどだった。
もちろん、松本が思ったほどのプレスをかけてこなかった、
ということもあるのかもしれないけれども。
何が起こっていたかはりょーさんによる下のまとめに詳しいので貼らせてもらうけど、
「前節の松本vs名古屋を簡単ではありますが、振り返りました。」をトゥギャりました。 https://t.co/SEsTOl9G3t
— りょー (@hardworkers2011) 2017年3月27日
何より嬉しかったのは右ストッパーに入ってからの磯村の堂々たるプレーだった。
そしてPKにつながるファウルがあったとはいえ内田の働きぶりも見事なもので、
現時点での後ろのベストな構成が今見つかったかな、と感じさせた。
そういった内容の良さが相手を追い込んでオウンゴールにつながったわけで、
次節以降、これを続けていけば、さらなるゴールラッシュを見せてくれるのではないだろうか。
ここまではなかなか「信じよう」というつもりで見ていたが、
少し「信じられる」に傾けるに十分な試合だった。
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