闘鷲降臨~5人いる!(17-18GAME37~38)#FE名古屋
坂本さんみたいにFTで××やらかした選手が。
なお本人は帯同できんかった模様。
【Game1】
http://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=201732332
先週の手痛い連敗から1週間、チームの立ち直り方が問われるこの試合だったわけだけれども、果たしてチームの動きは鈍かった。1Qはあまり良くない形で3Pを打たれ、それが入らず助かったと思えばリバウンドを確保し損ね、なんとこの1Qのディフェンスリバウンド確保率は5割を切る惨憺たる状況。
一方の2Qは相手の守備の前に攻撃が停滞。タフな2Pショットに追い込まれてシュートを外すと、そこからの戻りが極めて鈍く速攻からの展開で8点もの得点を許すことに。またこの節はFTがとにかく入らず、2本外しを度々目にする状況。3Qは攻撃が停滞したことも相まって逆転を許し、福岡への惨敗のトラウマが脳裏をよぎる展開に。
ただ、この日はここで投入された兒玉が再びいい仕事。守備でしつこく粘り、時にはオフェンスリバウンドをもぎ取りと躍動すると、ようやくチーム全体もお目覚め。ガード陣もリングへアタックする意識がよみがえって加点。守備ではマクヘンリーにはやられたものの、その他の選手の外の精度の低さにも助けられて差を広げ、信州を振り切った。
【Game2】
http://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=201732341
前日は控えめに言っても「不思議の勝ち」の部類。勝って反省出来たのは良いこと、と言えるかどうかなGame2。この日は名駅のBarでPV企画ということで、そちらに見に行っての観戦になった。昼から酒を飲みつつ見るバスケは最高である。
この日は、試合を通して3Pシュートが大当たり。前半は福澤が5/6、成田が2/2。4Qはロドニーが4/5、杉本が2/2。
なお3Qなんてなかった。
3Qはお互いに気絶しているかのような状況で点数が動かなかったが、そこをしのぎ切って10点差を挟んだ攻防に持ち込むと、そのまま点差を広げて勝利。久々にスカッとした快勝と言える点差でゲームを終えた。
【福岡のトラウマ】
1試合目も2試合目も見ていてどうしても感じてしまうのが「福岡相手だとこの空け方したら決めてくるんだろうな」ということだったわけなのだけど、この感覚はPVを見ていた他のブースターの皆様も感じていたようだ。個人的には福岡はあと1枚くらい若いB1レベルの日本人Fと、ペッパーズのところを機動力と技術のある3.5番でグレードアップできれば来シーズンからチャンピオンシップスポットを確保してもおかしくないと思っているので、僕らが感じているこの感覚はそのままFE名古屋というチームとB1との距離という風に言い換えられるのかもしれない。
一足先にB1の目線を味わったと言えるかもしれない前節の大敗。そして来月は秋田との対戦を迎える。もし秋田に連敗した場合、「B2プレーオフに出るどのチームにも1つも勝てていない」ままでポストシーズン突入という悲しいことになりかねない。今年も「上位には歯が立たない」チームで終わるのか、それとも格上と戦えるチームであるところを見せるのか、3月の戦いからも目が離せそうにない。
【宮崎 is Back】
今節坂本さんが欠場して5人ほどの選手に乗り移ったことの影響を受けて、空いたスポットに収まったのが2年以上前の大けがから復帰を果たした宮崎であった。得た出場機会、1試合目の最後のプレーはいろいろと言われる向きもあろうが、復帰が危ぶまれた怪我を乗り越えてようやくプロのコートに立った彼に対し、暗黙の了解を盾に文句を言うのもあんまり美しい話ではないだろう。
試合としては完全に決まった後のガベッジタイムではあったけれども、放たれたそのシュートは美しく、またシューターとして立った時のフロアバランスを見る感覚もさすがの一言だった。一方で本気で守備を求められるシーンがなかったことも事実で、チームが要求する守り方をする、という意味合いで行けば未だ道半ばと言ったところだろうけど、今はコートに立つ姿を見られたことを喜びたいし、少なくとも技術と戦術眼については飛び抜けているということが見えたことは事実で、この背中を若手が見て何かを盗んでくれればと思わずにはいられない。
なお本人は帯同できんかった模様。
【Game1】
http://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=201732332
先週の手痛い連敗から1週間、チームの立ち直り方が問われるこの試合だったわけだけれども、果たしてチームの動きは鈍かった。1Qはあまり良くない形で3Pを打たれ、それが入らず助かったと思えばリバウンドを確保し損ね、なんとこの1Qのディフェンスリバウンド確保率は5割を切る惨憺たる状況。
一方の2Qは相手の守備の前に攻撃が停滞。タフな2Pショットに追い込まれてシュートを外すと、そこからの戻りが極めて鈍く速攻からの展開で8点もの得点を許すことに。またこの節はFTがとにかく入らず、2本外しを度々目にする状況。3Qは攻撃が停滞したことも相まって逆転を許し、福岡への惨敗のトラウマが脳裏をよぎる展開に。
ただ、この日はここで投入された兒玉が再びいい仕事。守備でしつこく粘り、時にはオフェンスリバウンドをもぎ取りと躍動すると、ようやくチーム全体もお目覚め。ガード陣もリングへアタックする意識がよみがえって加点。守備ではマクヘンリーにはやられたものの、その他の選手の外の精度の低さにも助けられて差を広げ、信州を振り切った。
【Game2】
http://stats.basketballnavi.com/box_score.pl?game_id=201732341
前日は控えめに言っても「不思議の勝ち」の部類。勝って反省出来たのは良いこと、と言えるかどうかなGame2。この日は名駅のBarでPV企画ということで、そちらに見に行っての観戦になった。昼から酒を飲みつつ見るバスケは最高である。
この日は、試合を通して3Pシュートが大当たり。前半は福澤が5/6、成田が2/2。4Qはロドニーが4/5、杉本が2/2。
なお3Qなんてなかった。
3Qはお互いに気絶しているかのような状況で点数が動かなかったが、そこをしのぎ切って10点差を挟んだ攻防に持ち込むと、そのまま点差を広げて勝利。久々にスカッとした快勝と言える点差でゲームを終えた。
【福岡のトラウマ】
1試合目も2試合目も見ていてどうしても感じてしまうのが「福岡相手だとこの空け方したら決めてくるんだろうな」ということだったわけなのだけど、この感覚はPVを見ていた他のブースターの皆様も感じていたようだ。個人的には福岡はあと1枚くらい若いB1レベルの日本人Fと、ペッパーズのところを機動力と技術のある3.5番でグレードアップできれば来シーズンからチャンピオンシップスポットを確保してもおかしくないと思っているので、僕らが感じているこの感覚はそのままFE名古屋というチームとB1との距離という風に言い換えられるのかもしれない。
一足先にB1の目線を味わったと言えるかもしれない前節の大敗。そして来月は秋田との対戦を迎える。もし秋田に連敗した場合、「B2プレーオフに出るどのチームにも1つも勝てていない」ままでポストシーズン突入という悲しいことになりかねない。今年も「上位には歯が立たない」チームで終わるのか、それとも格上と戦えるチームであるところを見せるのか、3月の戦いからも目が離せそうにない。
【宮崎 is Back】
今節坂本さんが欠場して5人ほどの選手に乗り移ったことの影響を受けて、空いたスポットに収まったのが2年以上前の大けがから復帰を果たした宮崎であった。得た出場機会、1試合目の最後のプレーはいろいろと言われる向きもあろうが、復帰が危ぶまれた怪我を乗り越えてようやくプロのコートに立った彼に対し、暗黙の了解を盾に文句を言うのもあんまり美しい話ではないだろう。
試合としては完全に決まった後のガベッジタイムではあったけれども、放たれたそのシュートは美しく、またシューターとして立った時のフロアバランスを見る感覚もさすがの一言だった。一方で本気で守備を求められるシーンがなかったことも事実で、チームが要求する守り方をする、という意味合いで行けば未だ道半ばと言ったところだろうけど、今はコートに立つ姿を見られたことを喜びたいし、少なくとも技術と戦術眼については飛び抜けているということが見えたことは事実で、この背中を若手が見て何かを盗んでくれればと思わずにはいられない。
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