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闘鷲降臨~プレシーズンゲーム vs豊田合成スコーピオンズ #FE名古屋

ぷれ
Bリーグ'18-'19シーズン開幕まで1か月を切った。
前回お盆の時期の岐阜SWOOPS戦から2週間余り。
チームがどのように変わったかの中間テスト、みたいな。
<1Q>
スタートは11杉本,12野﨑,14兒玉,24ジョシュ,41ジー。
FEは守備のヘルプ、ローテの精度がイマイチ。相手のリムアタックと合わせのミドルが止められず、相手に先行を許す。合成のこのQのFGは9/11と超高確率。ただし、個の力でFEが上回る分、合成もTO自体は多かったので得点は特別に伸びたわけではなかった。
一方FEの攻撃面はというと、序盤はどうにも動きが重く、インサイドを「見すぎている」状態。それでもオフェンスリバウンドやポストでジョシュ、ジー、シェリフあたりが奮闘し、21-23とワンポゼッションのビハインドで終了。

<2Q>
このQは前半の流れでシェリフをそのままコートに残して試運転。ハッスルぶりは見えるシェリフだが、どうも「正しいポジショニング」が苦手なのか、攻守ともに浮き気味。
特に相手を見ながら守る部分がどうにも穴になっていて、それが最も出たのはQ後半のゾーンで守っていたシーンで、坂本、シェリフのポジショニングの拙さとジーの機動力のなさを相手にしっかり突かれ、このQ27失点、ハーフで50失点。
特に相手エースのサイモンはこのQだけで13点と全く守れず、不満の残る結果になった。

<3Q>
どちらかというと、攻守ともに悪いところばかりが目についた前半、どう修正しますかね、というところ。
ベンチの決断は「流れを変えるにはまず守備から」だった模様。1Qのスタートと同じメンバーで臨んだこのQだが、変えたのは二つ。
一つはサイモンのマッチアップをジーからジョシュに変更したこと。もう一つが、兒玉がそれまでよりも相手ハンドラーへのプレッシャーを強めたこと。
戦術としてはこれが当たり。恐らくカバーローテもかなり意識づけされたのかスムーズになり、前半よりもタフショットを強いる場面が増え、相手得点を15点に抑えることに成功。

その一方で攻撃は相手TOからの速攻やジョシュのアーリーポストで着実に得点を重ねるとだんだんボールが良く回るようになり、野﨑の連続3Pなども絡めて逆転に成功。早めに相手チームファウルをペナルティに追い込んだことも相まって、74-65とリードを広げた。

<4Q>
流れをつかんだ3Qだったが、このQはお互いに流れが停滞。合成側は体力切れと、FEの守備が3Q同様機能していたことで、厳しめの3P以外の攻めのカードがなくなったことが要因だろう。
一方のFE側も攻撃はけして褒められたものではなく、一時詰め寄られる場面もあったが、そこでベテランの味を見せつけたのが山本エドワードだった。ゲームをコントロールしつつ2本の3Pを含む8得点で手綱を締め、逃げ切りに貢献。最終スコアは90-79.

<全体として>
岐阜戦と比べると、「やりたいことがあることが分かる」のが進歩、という内容。結果が変わったのは単純に外国籍選手の体調が上向いたというだけだろうけども。
昨季よりも速い攻撃、特にジョシュのアーリーポストを有効活用したいというところはよく見て取れた形。
問題は昨季同様相手に構えられたときのセットで昨季同様インサイドポスト以外の選択肢が乏しいことで、昨季はその状態を打開するのが神津であり福澤だったわけだが、彼らがいない中でどうやってスペースを作るのか、ボールを動かすのか。
ジーがインサイドにこだわらずに少し外にポジションを取ったりと工夫を入れた3Qがそれまでよりスムーズだったことを考えるとそこにヒントが隠れていそうだし、もっと外の選手がドライブでリングにアタックする意識は持たなければならないだろう。

試合終了後にはファンミーティングで坂口代表、渡邊HC、川辺ACの話を聞く機会があった。オフレコというお約束でのミーティングなので詳しい内容は伏せるけれども、話を聞く限り上記の内容が課題ということははっきり認識をしている様子。
9月に入り実戦の機会も増えるので、その中でトライアンドエラーを繰り返し、どれだけチーム力を伸ばせるか。アーリーカップも通過点ととらえつつ、開幕までのチームの変身を楽しみにしたいところだ。
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