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闘鷲降臨~退く勇気(18-19GAME3)#FE名古屋

神津さん引退1 
たぶんベンチの。
 試合としては、ちょこちょこミドル~3Pのところで守備に穴が空く相手守備のもろさを突いて粘り強く追いすがった八王子が、最初から最後まで全く外のシュートが気絶したまま得点できなくなったFE名古屋を上回ったという形。
 明日も見てみなければ分からないけど、八王子側の意図として「攻撃全部は止められないから中をやられないようにして、外はある程度のプレッシャーで諦める」というところは徹底していたように思うし、実際に3Pは5/31(16.1%)と、「もしシーズン終了までこの出来なら目標はB2優勝じゃなくてB2残留だね」という程度には酷いものだった。
 もっとも、シュートが呪われたように入らない日はどんなチームでもあるわけで、チームとしての底力はそういう時にどうやって価値を拾うかのほうで試される。そして、その底力には当然ながらベンチの采配も含まれる……はずなのだけど、どうにも今日の内容については疑問符がつくものだった。

【40分オン2というレギュレーション】
 今季から変わったレギュレーションで最も大きいのは、外国籍のベンチ登録2人、かつ全クォーターでオン2の出場が可能というものだ。この変更の結果として、特に帰化選手と契約できていないチームについては、その日ベンチ登録された外国籍選手のプレイングタイムがかさむ傾向にある。
 かさむ傾向がある、のは事実なのだけど、とは言っても40分出ずっぱりは非現実的だ。というか、いくらハードに鍛えているプレーヤーであっても、40分出ずっぱりの選手はある程度休みを挟んだ選手に対して、特に4Qの勝負所では対抗できなくなるのが世の常だ。

 本日は、まさにその罠に捕まったのがジョシュ・ホーキンソンその人だ。いや、嵌まったのは渡邊竜二HCなんだろうけども。FE名古屋の試合で40分出ずっぱりだった選手を思い出してみたら、初年度にサンダースがやっていたわけだけれど、あの時は外国籍が他全員怪我していたスクランブル状態。そんな特殊事情以来のフルタイム出場。あの時のサンダースもいい加減ヘロヘロだったわけだけど、今回のジョシュもご多分に漏れず、3Qや4Qの後半はかなり厳しそうな状況だった。
 ベンチの心理を追っていくと、ジーのファウルトラブル、その状態で外が全く入らず、一番有効な攻めはジョシュのアーリーポストだった、というところで頼らざるを得なかったのだろうけど、結果としてそこで「休ませることも出来ず、差を開くことも出来ずに中盤を過ごした」ことが致命傷になったように思う。
 そういう意味でもったいなかったのは本日は坂本が、チームのB2での10000点目を記録したりナッシュに身体を張って守備で対抗したりと出来も精神面も素晴らしい状態でゲームに入っていたこと。結局3~4Qには彼の出番は1秒たりともなかったわけなのだけど、3Qラスト2分~4Q出だし数分くらいでも坂本をナッシュにぶつけて粘らせ、ジョシュに5分程度のまとまった休息を与えられていたら、勝負所でまた違った展開になったのではないかと思わずにはいられない。
さかほんさんの背中 
 結果としてはそうはならなかった、というのはまあ、HCの勇気の問題なのだろう。それは、ジョシュを下げる勇気でもあるだろうし、坂本の好調を信じる勇気でもある。結局渡邊HCはどちらも持ちえず、入らない外のシューター陣に業を煮やして前半ローテに組み入れなかった高村の外に全額ベットして玉砕、と相成った。さもありなん。

【神津さん引退】
神津さん引退12 
今日の試合を見て、また喪失感が一つ増えた感じ。お疲れ様、だけど、いつ戻ってもええんやで。
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