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闘鷲降臨~'19-'20シーズンデプスチャート(2019.6.13) #FE名古屋

ストーブリーグなんて言葉が野球界にはあるけれど、バスケならさながらエアコンリーグかな、なんて。(写真は本文と関係ありません)
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5月の末から6月の前半で、新規加入・再契約などでだいぶ陣容が揃ってきたので改めてチェックを。

【新加入】
#7 木村啓太郎
昨季香川のエースPGとして57試合出場し27分近い平均出場時間だった木村の獲得に成功。

昨季の数字を見ても3P%は37%台と及第点、中にも切り込めるタイプという映像での感触通り、全体の54%を占める2Pは確率が49%とまずまず。ややTOVとファウルが多いところが珠に瑕だが、エドとPTを分け合うことになることを考えると影響は最小限だろう。

左利きならではの独特のリズムでPnRのスクリーンを使って切り込んだり捌いたりというプレーが持ち味というのは映像でも見てとれた。実際のプレーを見るのが楽しみだ。

#45 鹿野洵生
三遠で2シーズン、滋賀で1シーズンと、Bリーグの開始以来常にB1のロスターに名を連ねてきた鹿野が、FE名古屋へやってきた。
 
プレースタイルとしては全体のシュート試投数のうち7割近くを3Pが占める通り、基本的にはインサイドへのドライブではなく大型シューターということだろう。

昨季神津を現役引退という形で失って、相手チームの180cm台後半~190cm台前半くらいのSFへのマッチアップに常にミスマッチを発生させられていたFE名古屋にとっては非常に大きな補強。

守備においてヘルプ&ローテを多用するFEの守り方にどうアジャストしていくのか、それともそもそもの守り方を変えてくるのか、首脳陣の使い方にも注目したいところだ。

【デプスチャート】
<PG>山本エドワード 木村啓太郎 宮崎恭行
<SG>飛田浩明 伊藤大和
<SF>鹿野洵生
<PF>高村成寿 坂本健
<C>ジョシュ・ホーキンソン

<未契約>杉本慶(SG)、シェリフ・ソウ(PF)
<自由交渉リスト>兒玉貴通(PG)、野﨑零也(SG)、ギャレット・スタツ(C)、

 現在の契約状況を元にデプスチャートをまとめてみた。未契約は2人、自由交渉リストに3人の名前が挙がっている。基本的な選手契約の枠は「全体で最大13人」「外国籍は最大3人」「帰化選手は1人」である。現状では全体の枠が9人、外国籍枠(再掲)が1人埋まっている状態。

現時点でPGポジションは3名。PGポジションは他に自由契約リストに掲載された兒玉がいるが、未契約とはいえハンドラーには杉本がいて、大和もある程度その役割を担える、と考えると何となく色々察することができなくもない。

SGは飛田と伊藤が再契約。2人とも昨季は不完全燃焼で、正念場のシーズンといえる。動向が注目されるのは未契約の2人で、杉本野﨑ともに昨季のメインローテの選手であり攻守の要だった。杉本はPG~SF、野﨑もSGSF兼用の選手と起用時の柔軟性も高いだけに、チームは再契約に向けて努力をしていると思われる。

SFは新加入の鹿野のみの状況だが、前述の杉本、野﨑もSFポジションで問題なくプレーできる。また短時間なら高村もこなしてくれるだろうし、やや技術的な粗はあるがシェリフに3番をやらせる案も首脳陣は諦めていないと思われる。

 PFはベテラン高村と坂本が再契約済み。未契約のシェリフと契約できるかできないかで来季の構想が大きく変化するだろう。また、この枠を巡っては見えないところでもう一つ懸念もあるのだけど、どうなるんだろうね(最大限濁した言い方)。

 C、というか外国籍選手はジョシュがすでに再契約済み。ジーは一旦自由交渉リストに掲載され、交渉継続中となっている。ジーのところを入れ替えるかどうかはかなり悩ましいところで、ジョシュのクオリティを活かすためにももう少し機動力のある選手にしたいという思惑はあるだろう。一方で相手次第では単純なやり方で得点を量産できるジーの高さが捨てがたいのも事実で、結局のところ首脳陣が何を指向するかが左右しそうだ。また、シェリフの再契約が上手くいかなかった場合、3人目の外国籍選手を採用するのか、というのも注目になる。
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