闘鷲降臨~'19-'20デプスチャート2019.08.01 #FE名古屋
2019.07.31に発表されたベンジャミン・ローソンの加入。
これをもって、FE名古屋の’19-‘20シーズンの基本陣容が確定した。
(あとはACのポジションが未発表)
本エントリでは、現在の陣容をもとに、デプスチャートを作ってみたい。
これをもって、FE名古屋の’19-‘20シーズンの基本陣容が確定した。
(あとはACのポジションが未発表)
本エントリでは、現在の陣容をもとに、デプスチャートを作ってみたい。
とは言っても、単純に1~5番を割り振ると今回の陣容はバランスが悪く見える。実際はそんなこともないのだけど、見た目が。
そこで、今回は「ハンドラー」「ウイング」「ビッグマン」に分け、各選手の使われ方を予想してみたい。
各ポジションでの並びだが、複数ポジションをこなす選手は複数回登場する。
通常各ポジション2名、からいずれかを1名減らした陣容でコート上の5人が選ばれる想定。
【ハンドラー】
1st 山本エドワード 木村啓太郎
2nd 杉本慶 宮崎恭行 伊藤大和
昨季までのFEはプレスダウンが上手くいかないことを嫌って2枠にすることが多かったし、タイミングによってはハンドラー3枚で臨むことすらあった。
今季はウイングにボール運びもこなす器用さを持った選手は見当たらず、山本、木村、杉本にかかる期待は非常に大きいと思われる。
また、昨季終盤は宮崎も身体の切れが大きく向上してきており、2ndハンドラーとして試されるシーンは増えてくるかもしれない。
2年目となる伊藤大和は正念場。ボールを運べてシュートを打てる力強さを見せて、ローテ争いに食い込みたい。
【ウイング】
杉本慶 鹿野洵生 飛田浩明 シェリフ・ソウ 高村成寿
ハンドラーをどう置くのかにもよるが、ウイングでも突破力を発揮できる杉本がファーストチョイスなのは間違いないだろう。
杉本をハンドラー扱いするなら争うのは鹿野と飛田のシューター2人。
波がつきもののポジションでもあるし、今期はかなりボールと人を動かすバスケで消耗も激しくなる可能性が高そうで、使い分けされるのではないだろうか。
シェリフもウイングから突破力が出せるFWで、2+1だったり坂本会田高村あたりと組み合わせてのウイング起用という可能性は十分あるだろう。
高村は昨季ウイング起用でも光るところを見せるシーンがあった。短時間なら大型ウイングとして外でも中でも相手を困らせることができそうだ。
【ビッグマン】
ジョシュ・ホーキンソン ベンジャミン・ローソン シェリフ・ソウ 高村成寿 坂本健 会田太朗
大黒柱のギャレット・スタツが抜け、サイズは同等だが細くて走れてインサイドでの確実性には劣るローソンが加入。
昨季までのような足を止めたインサイドポストで殴るバスケからの脱却を目指しそうなのはメンバーからもはっきりした。
軸になるのはジョシュ、ベン、シェリフの3人で、いずれも機動力には優れるが相手を背負ってどうこうというビッグマンではない。
常にフレッシュな状態でファストブレイク、アーリーオフェンスを仕掛けること、ハーフコートではピック&ロールを中心にした動くバスケを展開することになるだろう。
守備面ではいわゆる重くてフィジカルの強い横綱系のビッグマンをいかに止めるかが課題で、ジョシュのパワーアップにかかる期待は大きくなりそうだ。
この2+1の3人をどれくらい休ませてフレッシュさを維持できるか、そのために活躍が必要不可欠なのが高村、坂本、会田の3人。
高村はともかく坂本と会田はけして器用なタイプではないが、彼らが粘って稼ぎ出す時間によって2+1の3人がフレッシュさを維持し、勝利に近づく。
彼らのインサイドでの奮闘ぶりにも期待したい。
【実際に想定される運用】
案1:2+1で殴るよパターン
山本(木村) 杉本 シェリフ ジョシュ ローソン
ハンドラー2人を軸に、高さを活かした守備からガンガン走り、ハーフコートではP&Rとシェリフの高さや身体能力を活かしたい、という組み合わせ。
昨季のジーと違い、ローソンもジョシュもゴール下に居座るタイプではないため、ウイングとしてのシェリフも活かしやすくなるはずだ。
この組み合わせを、2+1を休ませながら15分程度使って機能できれば面白い。
案2:シューターを並べて殴るよパターン
山本 宮崎 飛田(鹿野) ジョシュ(シェリフ) ローソン
ローソンとジョシュをスクリーナー兼リバウンダーにしつつ、ハンドラー~ウイングに外のシュート力に優れた選手を並べる。
個人的には、メインで使うのはこの2パターンで、あとはファウルや調子、スタミナ見合いで組み合わせを考えていくのではないか、と予想。
【最後に】
こうやって選手が並ぶと、可能性と伸びしろは十分だなあと改めて思う。8月13日のプレシーズンゲームを皮切りに実戦機会も増えていくが、実際にどのように戦っていくのか実に楽しみだ。
そこで、今回は「ハンドラー」「ウイング」「ビッグマン」に分け、各選手の使われ方を予想してみたい。
各ポジションでの並びだが、複数ポジションをこなす選手は複数回登場する。
通常各ポジション2名、からいずれかを1名減らした陣容でコート上の5人が選ばれる想定。
【ハンドラー】
1st 山本エドワード 木村啓太郎
2nd 杉本慶 宮崎恭行 伊藤大和
昨季までのFEはプレスダウンが上手くいかないことを嫌って2枠にすることが多かったし、タイミングによってはハンドラー3枚で臨むことすらあった。
今季はウイングにボール運びもこなす器用さを持った選手は見当たらず、山本、木村、杉本にかかる期待は非常に大きいと思われる。
また、昨季終盤は宮崎も身体の切れが大きく向上してきており、2ndハンドラーとして試されるシーンは増えてくるかもしれない。
2年目となる伊藤大和は正念場。ボールを運べてシュートを打てる力強さを見せて、ローテ争いに食い込みたい。
【ウイング】
杉本慶 鹿野洵生 飛田浩明 シェリフ・ソウ 高村成寿
ハンドラーをどう置くのかにもよるが、ウイングでも突破力を発揮できる杉本がファーストチョイスなのは間違いないだろう。
杉本をハンドラー扱いするなら争うのは鹿野と飛田のシューター2人。
波がつきもののポジションでもあるし、今期はかなりボールと人を動かすバスケで消耗も激しくなる可能性が高そうで、使い分けされるのではないだろうか。
シェリフもウイングから突破力が出せるFWで、2+1だったり坂本会田高村あたりと組み合わせてのウイング起用という可能性は十分あるだろう。
高村は昨季ウイング起用でも光るところを見せるシーンがあった。短時間なら大型ウイングとして外でも中でも相手を困らせることができそうだ。
【ビッグマン】
ジョシュ・ホーキンソン ベンジャミン・ローソン シェリフ・ソウ 高村成寿 坂本健 会田太朗
大黒柱のギャレット・スタツが抜け、サイズは同等だが細くて走れてインサイドでの確実性には劣るローソンが加入。
昨季までのような足を止めたインサイドポストで殴るバスケからの脱却を目指しそうなのはメンバーからもはっきりした。
軸になるのはジョシュ、ベン、シェリフの3人で、いずれも機動力には優れるが相手を背負ってどうこうというビッグマンではない。
常にフレッシュな状態でファストブレイク、アーリーオフェンスを仕掛けること、ハーフコートではピック&ロールを中心にした動くバスケを展開することになるだろう。
守備面ではいわゆる重くてフィジカルの強い横綱系のビッグマンをいかに止めるかが課題で、ジョシュのパワーアップにかかる期待は大きくなりそうだ。
この2+1の3人をどれくらい休ませてフレッシュさを維持できるか、そのために活躍が必要不可欠なのが高村、坂本、会田の3人。
高村はともかく坂本と会田はけして器用なタイプではないが、彼らが粘って稼ぎ出す時間によって2+1の3人がフレッシュさを維持し、勝利に近づく。
彼らのインサイドでの奮闘ぶりにも期待したい。
【実際に想定される運用】
案1:2+1で殴るよパターン
山本(木村) 杉本 シェリフ ジョシュ ローソン
ハンドラー2人を軸に、高さを活かした守備からガンガン走り、ハーフコートではP&Rとシェリフの高さや身体能力を活かしたい、という組み合わせ。
昨季のジーと違い、ローソンもジョシュもゴール下に居座るタイプではないため、ウイングとしてのシェリフも活かしやすくなるはずだ。
この組み合わせを、2+1を休ませながら15分程度使って機能できれば面白い。
案2:シューターを並べて殴るよパターン
山本 宮崎 飛田(鹿野) ジョシュ(シェリフ) ローソン
ローソンとジョシュをスクリーナー兼リバウンダーにしつつ、ハンドラー~ウイングに外のシュート力に優れた選手を並べる。
個人的には、メインで使うのはこの2パターンで、あとはファウルや調子、スタミナ見合いで組み合わせを考えていくのではないか、と予想。
【最後に】
こうやって選手が並ぶと、可能性と伸びしろは十分だなあと改めて思う。8月13日のプレシーズンゲームを皮切りに実戦機会も増えていくが、実際にどのように戦っていくのか実に楽しみだ。
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