fool's paradise ~愚者の楽園~

蹴球や籠球や野球や色々な記事を徒然に書き綴ったりメモったり。

プロフィール

Nacky

Author:Nacky
中とも呼ばれる。

Nackyは名古屋の
スポーツチームを
応援しています。

最近は蹴球(赤鯱)と籠球。

トップ絵はヨメである
いしだりえの絵を拝借。
僕がモデルではないのだが、
似すぎw

もはやメインとも言える、
Twitterアカウントはこちら。
メイン(蹴球野球漫アゲ)
競馬専用
興味があればどうぞ。

Basketball.naviさま、
データ利用許可ありがとうございます。

Twilog

Nacky(中昇)のアカウントのtwilog。

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

タグcloud

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

観測籠球~後付けで語るタイムアウトとタイムマネジメント

2017/11/15 13:26

先週のFE名古屋vs信州の2戦目。
試合時間残り4分15秒、47-59の12点差をFE名古屋がひっくり返したこのゲームは、
FE名古屋ブースターにとっては忘れられない試合となったと思う

僕もこの試合はリアルタイムでTV視聴していて非常に興奮したわけだが、
後で冷静に振り返ってみると、
「バスケットボールにおけるタイムアウトとタイムマネジメント」
を学ぶのにちょうどいいテキストになると感じたので、
その内容を書き記しておくことにする。

【まずはルールのおさらい】
バスケットボール競技規則の最新版では、
第18条にてタイムアウトの定義やルールが定められている。
今回の話題に大きな関連があるのは18.2.5の項目。
平たく言うと
第3ピリオドと第4ピリオドには各チーム3回ずつのタイムアウトが与えられる
・ただし、第4ピリオドの残り2分以降に使用できるタイムアウトは2回まで
というルールになる。
また、Bリーグでは第4ピリオドの残り5分を切って
最初にボールデッドで時計が止まるか、シュートが入ったところで
オフィシャルタイムアウトが入るというルールも存在するので、
第4ピリオドは両チーム最大4回のタイムアウトの機会が存在する

また、もう一つタイムアウトにまつわる大きなルールが、
第17条のスロー・インのところに規定されている。
17.2.4の項目がそれにあたるが、要約すると、
・第4ピリオドもしくは延長戦の残り2分以降に適用
シュートを入れられるなどで自陣からのスローインになったタイミングで
 自チームがタイムアウトを取ると、相手陣内からのスローインでゲームを再開できる
というルールになる。
これを利用することで、試合終盤の1秒でも時間が惜しいタイミングで、
自陣から相手陣内へボールを運ぶ3秒くらいを省略可能となるわけだ。

そして、今回の試合ではこのルールが勝負の明暗を分かつことになる。

【実際のプレイバイプレイ】
そこで、この試合の実際の流れをプレイバイプレイから追っていく。
FE名古屋は信州の激しいディフェンスに苦しんでターンオーバーを繰り返し、
45-45から始まった4ピリ出だしの5分45秒で2-14のランを許した。
その過程で2度のタイムアウトを消費した状況で、
残り4分15秒でオフィシャルタイムアウトとなる。
スコアはFE名古屋47-59信州。

その後の経過を記すと、

3:57 ヒル 3Pプレー 50-59
3:35 信33 トラベリング 50-59
3:23 ヒル 3Pプレー 53-59
>3PプレーのFT前に信州1回目のタイムアウト
3:16 信40 FT×× 53-59
3:15 杉本 FT○× 54-49
2:51 信24 2PFG× 54-59
2:31 ヒル 2PFG○ 56-59
2:11 信5 2PFG× 56-59
1:53 兒玉 2PFG× 56-59
1:32 信33 FT○× 56-60
1:08 杉本 3PFG○ 59-60
>信州2回目のタイムアウト
0:55 信33 2PFG× 59-60
0:38 福澤 2PFG○ 61-60
>信州最後(3回目)のタイムアウト
0:19 信24 3PFG× 61-60
0:13 ヒル TO 61-60
0:04 信5 2PFG○ 61-62
>FE名古屋最後(3回目)のタイムアウト
0:03 ジョシュ FT○○ 63-62
0:00 エンドラインからスローインもシュートできずゲームエンド

という経過で、FE名古屋が最後の4分15秒を16-3のランで走り切り、
逆転勝利を収めた、という内容になる。

【タイムアウトのマネジメントについて】
ここで勝負の明暗を分けたのが最後の2つのプレーだろう。
残り4秒の時点で逆転シュートを許したFE名古屋はそこで最後のタイムアウトを使用。
再開を相手陣内からにできたことで、
杉本のロブパスを受けたジョシュがそのままシュートに行き、
相手のファウルを誘って得たフリースローを2本決めて逆転とした
一方の信州はタイムアウトを使い切っていたため、
逆転された後の再開は自陣エンドラインからとせざるを得ず、
何とか相手陣内に持ち込んだボールも時間内にシュートに行ききれずにゲームを終えている。

ここで一つ疑問に思ったのが、
信州は最後のポゼッションまでタイムアウトを残せなかったのか?
というところだ。
勝負のモメンタムとしては完全にFE名古屋に分があって、
冷静な判断が難しかったであろうという試合ではある。

それでもあえて、後付分析であるということも自覚したうえで申し上げると、

「残り1:08の杉本の3Pが入った時点でのタイムアウトが一つ余分だった

と言えるのではないかと思う。

【試合終了間際のタイムマネジメント】
その時点での状況を信州目線で並べると、

(1)シュートが入ったところでもなお1点差で勝っている
(2)残りは1分08秒=68秒
(3)攻撃権は自分たち

という状況だ。
これにそもそものバスケットボールのゲーム性を重ねてみると

(4)1回の攻撃は24秒以内で行わなければならない
(5)ほとんどの場合、1回の攻撃で入るのは3点まで

となる。ここで信州にとって最悪の事態は
「自分たちの攻撃が失敗→相手の攻撃が成功」となる。
(タイムアウト明けに実際そうなったわけだが)
ただし、その最悪の事態が起こった場合、相手にリードを許すことになるわけだが、
今回の試合の条件でいくとこの事態が起こったとしても

・相手のリードは1点か2点=攻撃1回で追いつくもしくは逆転できる点差
・こちら側の攻撃と相手の攻撃で最大限(24秒)時間を使っても攻撃の時間が最低20秒残る

という状況になるわけで、同点もしくは逆転のチャンスを十分に残して最後の攻撃が迎えられる。
こういった状況を考えると、あそこでのタイムアウトはまだ、温存という手があったのでは、
取るとしたら逆転されてからで良かったのでは、と思えるのである。
もちろん、あれだけの点差を追いつかれて冷静でいられるチームは少ないわけで、
この試合について言えば、あのタイムアウトをパニック状態で取らせたFE名古屋の勢いが、
最後の最後でひと押しとして効いた、ということにはなるだろう。

【時計が止まるスポーツの面白さ】
ここ最近Twitter上でマーク氏や青木氏がよく言及している
「2 for 1」のシチュエーションなども、
バスケットボールにおける時計の考え方の面白さにつながる部分だと思う。
この試合もFE名古屋ブースターとしては大いに熱狂したのだけど
改めて考えてみると、バスケットボールの奥深さを感じさせるゲームでもあったなあと、
熱狂の後にしみじみ感じたのであった。
観測籠球 バスケ Bリーグ
fool's Paradise articlesTB:0CM:0

闘鷲降臨~上昇気流か突風か(17-18GAME12~15) #FE名古屋

2017/11/15 08:44

先週末はうどんツアー、今週末は赤鯱なチームの天王山と多忙だったので、
まとめての更新。短縮版。

【香川戦GAME1】
200171103AwayKagawa.jpg 

【香川戦GAME2】
200171104AwayKagawa.jpg 

この時点では
「毎度毎度の節1戦目の前半にボコられてて一体どんな準備してるんですかね」
と書こうと思っていたのだけれど。

【信州GAME1】
200171111HomeShinsyu.jpg 

【信州GAME2】
200171112HomeShinsyu.jpg 

久々のホームではスタートからしっかりとプレーしてくれたので
とりあえずのところは様子見、みたいな。

それにしても今年の枇杷島の雰囲気は本当に良いよね。
その雰囲気が信州2戦目の大逆転劇を生み出したんだと思う。

勢いに乗れそうなゲームの勝ち方。
これを活かして高く舞い上がれるか、まずは群馬遠征で前回のリベンジを。
闘鷲降臨 Bリーグ ファイティングイーグルス
fool's Paradise articlesTB:0CM:0

赤鯱随想~変化する勇気の行方

2017/11/09 12:17


昨日ブログ「グラぽ」に掲載されたエントリがある。

「心からの感謝をキャプテンに贈ろう」
https://grapo.net/2017/11/08/8075/

昨年の秋に失意のどん底に沈んでいたチームへの加入を表明。
ピッチ内外でのリーダーシップでもって、
キャプテンとしてここまでチームを引っ張ってくれた、
佐藤寿人への感謝の言葉。
深く共感する内容だった。

これを読むうちに思い浮かんだのが、
漫画「少女ファイト」内で大石真理が手紙にしたためた言葉だ。

「本当の強さって 体格や能力でなく
 変化していけることだと思います
 自分はこうだと 決めつけないでね」

人間、変化を伴う決断はしづらいもの。
それはある意味で、過去から現在までの自分の行動や努力を
否定しているように思えるからだろう。
積み上げてきた成功が多いならばなおさらということは、
これまでの歴史が証明しているといっても過言ではない。

だからこそ、昨年の秋に、佐藤寿人という、
あれほどの実績を残したレジェンドが、
変化するという勇気をもって名古屋に飛び込んできてくれたこと。
そして、風間監督のもとで、ピッチ上ではこれまでとまったく違った役割も
臆することなくチャレンジしてくれたこと。
そのことに感謝と尊敬の念を抱かずにはいられないし、
この変化に前向きな気持ちこそが、
同じく昨年の秋に変化を選択したグランパスというチームにとって、
絶対に必要なものだったのではないだろうか。

そしてその変化の結果が、今年の彼の先発時の勝率と、
営業や強化も含めたチームの素晴らしい動きに繋がっている。
「変化を選択したもの」同士の出会いの結末まで、
まずはあと2試合。もしかしたら、もう2試合。

勇気の報酬が手に入りますように、と祈らずにはいられない。
グランパス 赤鯱随想
fool's Paradise articlesTB:0CM:0

闘鷲降臨~Keep on,Keeping on(17-18GAME10,11) #FE名古屋

2017/10/29 22:01

進歩はできた。
継続はまだ。

【DAY 1】
200171028AwayHiroshima.jpg 

前半から出足良く、リバウンドの確保まで守備を集中。
攻撃も足を止めずにスペーシングとムービングで質のいいチャンスを作り続け、
ミスも少なく収めて、詰められるタイミングもベンチが
TOを活かして上手く摘み取り、数字以上の完勝。
正直なところ、これだけやってくれたら、
無理してけなすところもないという試合内容。

【DAY 2】
200171029AwayHiroshima.jpg 
今までの負け試合の中では一番内容が良かった試合。
序盤出鼻をくじかれつつも、粘り強くついていったところには進歩を感じた。
チームとして課題解決の努力が出来ていたことは
相手のORB%からも明らかで、ここまでの5つの敗戦で
常に突きつけられていた課題には一定の回答をしたといえるだろう。
この試合については昨日は上手く抑えられていた広島のカットが捕まえきれず、
また犯したミスや前がかりになったタイミングで速攻を食らうなど、
相手にイージーバスケットの機会を与えすぎたのが直接的な敗因だけれど、
相手が圧力を強めた時にいかに腰を引かずに立ち向かっていくか、
というのは今シーズン通しての課題になりそうだ。
とはいえ最後まで離されずに戦い抜けたことはプラスにとらえてよいと思う。

【全体を通して】
とりあえずのところこの2連戦では前節までの課題に対し、
回答を出せる能力を持っていることが証明できたのは明るい材料だろう。
特にこの2試合は福澤とジョシュの2メンゲームが極めて良く機能しており、
期待値の高いオフェンスパターンとして今後も期待が持てそうだ。
ここにいかに逆サイドの3人を絡めてイージーバスケットを増やしていくか、
そして、期待値の高い近い攻撃パターンをいかに増やしていくか。
守備面では、適切な距離感でのプレッシャーで、
いかに相手のシュートを落とさせることとリバウンドを拾うことを両立するか。

脚もだけど頭脳もフル回転するだけの、継続力を求めたいところ。
継続できさえすれば、1戦目の強さが発揮できる、それがこの2戦の成果であるはずだ。



闘鷲降臨 Bリーグ ファイティングイーグルス
fool's Paradise articlesTB:0CM:0

闘鷲降臨~Fightingの看板に偽りあり(17-18GAME9) #FE名古屋

2017/10/25 22:32

前半はFightingEagles、
後半はただのEaglesであった。

200171025AwayIbaraki.jpg 

数字について、プレーについて色々話すべきところもあるだろうけど、
今日については3Qの離されていく過程、
そして4Q序盤に守備を締めるでもなく、
完全にゲームを投げたこと。
今日はこれに尽きる。

3Qまでどれだけやられていても、
闘い続けるチームでなければ4Qで逆転勝利なんて不可能だ。
そして、そういう不屈の戦いを出来るチームでなければ、
B1は夢のまた夢だし、もっと言ったらB2でも戦うことはできない。
B2も、もはや昨年とは全く違う、そういうリーグになりつつあると思う。

「Fighting」という看板を背負うに足るチームであることを、
あと4試合のアウェイで見せつけて、ホームに帰還してほしいし、
そうできると信じている。
バスケ ファイティングイーグルス名古屋 闘鷲降臨
fool's Paradise articlesTB:0CM:0

FC2カウンター

ブログ内検索

ランキングバナー

にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
にほんブログ村 その他スポーツブログ Fイーグルス名古屋へ
にほんブログ村 その他スポーツブログ 名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

Copyright(C) 2006 fool's paradise ~愚者の楽園~ All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.